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栄「地球の生物部」の「庭」の花が見頃 名古屋市管理の植栽を市民が手入れ

花の見頃を迎えた「地球の生物部」の「庭」

花の見頃を迎えた「地球の生物部」の「庭」

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 若宮大通と久屋大通の若宮大通久屋交差点(名古屋市中区)北西にある「地球の生物部」の「庭」に咲く花が見頃を迎えている。

月に1度の「庭」の手入れの様子

 「地球の生物部」とは、2010(平成22)年に名古屋を会場に開かれたCOP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の開催を機に、NPO法人大ナゴヤ大学と名古屋の広告代理店、デザイン会社が手掛けた共同プロジェクトとして始まった「部活動」。名古屋市の許可を得て、同市が管理する植栽を活動の場にし、集まった人の手作業で植栽を整備。花など植物を植えることで虫などの生き物が集まる場づくりを目的とした。COP10が終わった後も市民が引き継げるようにした。

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 現在は、有志メンバーで月に1度、「庭」の手入れやゴミ拾いをしている。2013(平成25)年からはスターバックスコーヒー久屋南店の協力が始まり、同店スタッフの作業参加と用具の管理のほか、活動後に活動参加者を対象にコーヒー1杯を無料提供する。

 同部参加者は「花が咲き誇っている。もう少し暖かくなればチョウチョやテントウムシなどの虫も見られる。沈みがちなニュースが多いが、通りかかった人の癒やしになれば」と話す。「月に一度だが手入れの一環で庭とその周りのゴミ拾いをするが空き缶、空き瓶などゴミが出てきて悲しくなる。ゴミはゴミ箱へ」とも。

 「庭」の様子はSNSでも見ることができる。