実際に撮影で使われたDC 映画の衣装や等身大フィギュアなどを展示する「DCオールスターズ」が8月3日、栄の「トイサピエンス名古屋」(名古屋市中区栄3)で始まった。
トイサピエンスは、主に映画のキャラクターのフィギュアを作る玩具メーカー「ホットトイズ」のフラッグシップ・ストア。名古屋店は2019年12月にオープンした。
3月末から東京店で開催した企画の巡回開催で、名古屋店では1・2階の売り場全てをDC映画の世界観で展開する。
1階では迫力あるバットマンやスーパーマンなどの等身大フィギュアが出迎える。DC映画のキャラクターや世界観をデザインに施したTシャツやキャップ、バッグなどのファッションアイテム、キーチェーン、クッションなどの雑貨を販売。イベント限定商品の6分の1フィギュア「バットマン(プレステージ・スーツ版)」「トゥーフェイス(2.0版)(以上3万円)も店頭販売する。
2階では映画「ジョーカー」「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」「ワンダーウーマン 1984」の衣装を展示。6分の1フィギュアも多数展示。そのほか、名古屋初登場という、叶姉妹さん、竹中直人さん、尾上松也さん、小島瑠璃子さん、ゆきぽよさんなど有名人10人がデザインしたバットマンのフィギュアも展示。店内は全て自由に撮影することができる。
会場では「ハーレイ・クイン」のペットのハイエナ「ブルース」と一緒に写真を撮りSNSに投稿する企画やバットマンのピンボールで遊ぶことができる。
担当者によると、東京開催ではコスプレして来場し展示を楽しむ姿も見られたという。「特にハーレイ・クインは若い女性に人気が高く、コスプレもしやすい。会場で撮影した写真を皆さんSNSにも投稿し楽しんでいただいた」とも。
開催時間は11時~19時(最終入場は18時30分)。入場無料。9月27日まで。