日本酒イベント「久屋大通 秋の日本酒まつり ~おいしいお酒を蔵元ともに~」が10月3日・4日、栄のイベント広場「ミツコシマエ ヒロバス」(名古屋市中区栄3)で開催される。主催は名駅エリアにある酒店「酒の岡田屋」(中村区名駅4)。
会場には愛知と岐阜の合計20の酒蔵が参加し、各蔵の銘酒を使い捨てカップに注ぎ販売する。参加酒蔵(カッコ内は銘柄名)は愛知県=青木酒造(米宗)、柴田酒造場(ぎん)、山盛酒造(鷹の夢)、岐阜=玉泉堂酒造(美濃菊)、小町酒造(長良川)、山田商店(玉柏)、若葉(若葉)、中島醸造(小左衛門)など。日本酒は1杯300円~。
名古屋の飲食店8店舗も出店し料理を販売する。参加店は和食店「四季の蔵 右近」「茶懐石 割烹(かっぽう) 上京」「和牛焼肉 ワンダフィレ」「韓国酒場 YURAI」など。
同イベントを企画・運営する「酒の岡田屋」を営む山本康弘さんは「今シーズンは、蔵元さんと会える場は少なかったと思う。この機会に日本酒の魅力、日本酒の楽しさを感じていただきたい」と来場を呼び掛ける。「日本酒醸造シーズンを前にした蔵元さんの明日への活力にもなれば」とも。
開催時間は11時~18時。