名古屋観光ホテル(名古屋市中区錦1)が9月1日、スイートルームですし職人が目の前で握るすしを楽しめるプラン「プライベート空間でお寿司(すし)を愉(たの)しむ」の販売を1日1組限定で始めた。
同ホテル広報担当者は「新型コロナウイルス感染拡大の影響で外食が難しい中、安心安全なプライベート空間で料理とホテルのサービスで特別感を味わってもらいたい、旅行に行きづらい中、近場で非日常空間を楽しんでリフレッシュしてほしいという思いで企画した」と言う。夫婦やカップルなどの記念日や、近場の旅行の利用を想定する。
スイートルームの客室面積は63平方メートル。通常の宿泊費は8万円~(変動制)。
すしのネタは、トロ、クルマエビ、アナゴ、ウニ、ケンサキイカ、貝類、光り物など。先付けとわん物が付く。
料金は2人で10万円(宿泊費、食事代、サービス料、税込み)。チェックインは12時~19時。利用日の5日前までに予約が必要。予約は電話(TEL 052-231-7407)で受け付ける。同プランの販売は11月30日まで。