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栄1丁目に開業する「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」、宿泊予約受け付け始まる

3月1日に開業する「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」外観イメージ画像

3月1日に開業する「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」外観イメージ画像

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 マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランド「コートヤード・バイ・マリオット名古屋」(名古屋市中区栄1)の宿泊予約受け付けが1月13日、始まった。開業日は3月1日。

ビュッフェなどを楽しめ、宿泊者以外も利用できるレストランのイメージ画像

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 「東京ステーション」(東京都中央区)、「大阪ステーション」(大阪府大阪市)など、「名古屋」を含め国内6店舗を展開する同ホテルブランド。ブランドの特徴についてホテル担当者は「出張を自身の充実感や仕事での成長の原動力であると考える、野心的かつ意欲的なゲストにうってつけのホテルブランド」と話す。

 「名古屋」の土地建物は読売新聞東京本社(東京都千代田区)が所有し、積水ハウス(大阪府大阪市)がプロジェクトマネジメントと建物の設計・施工を担い、積水ハウスグループで一棟借りするもの。マリオット・インターナショナルは運営管理を手掛ける。出張などのビジネル利用に加え、ホテルを拠点にして名古屋エリアに観光で来るファミリー層の利用も想定する。

 客室は全360室。スイート=10室、デラックスキング=170室、デラックスツイン=56室、プレミアムキング=40室、プレミアムツイン=84室。ファミリーやグループで使える、ソファベッド付きの客室や、隣同士の2つの部屋がつながるコネクティングルームも用意する。

 1階には、ライブキッチンやビュッフェを楽しめるレストランと、アフタヌーンティーや地元で造られるスピリッツやビールなどが楽しめるロビーラウンジを設置する。宿泊客以外も利用できる。同ホテル担当者は「ビストロやレストランは、情熱的なお客さまが交流し、つながり、協力し合う場として機能する場所と考える。クラシックなアメリカンメニューに現代的なアレンジを加え、朝でも夜でも、あらゆる味覚を満足させる味わい深いアイテムや特製カクテルを用意する」と話す。

 2階には最大500人を収容できる宴会場や、宿泊者向けのフィットネスセンターなどを設ける。

 予約は現在、同ホテルのホームページやホテル予約サイトで受け付けている。予約に関する問い合わせは電話(TEL 052-228-2220、2月末まで=9時~18時、3月以降=24時間)で受け付ける。

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