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老舗茶舗と芋スイーツ専門店がコラボ ほうじ茶とサツマイモ使う秋限定ドリンク提供

期間限定商品「芋蜜ほうじ茶ラテ」。芋蜜の原料は鹿児島県産「黄金千貫(こがねせんがん)」

期間限定商品「芋蜜ほうじ茶ラテ」。芋蜜の原料は鹿児島県産「黄金千貫(こがねせんがん)」

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 1916(大正5)年創業の老舗茶専門店「妙香園」(名古屋市熱田区沢上2)が手がけるテイクアウトドリンク専門店「MYOKOEN TEA STORE」(中区栄3)で10月1日、期間限定商品「芋蜜ほうじ茶ラテ」の販売が始まった。

妙香園の看板商品「ほうじ茶」

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 同商品の開発に当たり、鹿児島県産サツマイモのスイーツ専門店「芋花恋」(名古屋市)とコラボレーション。妙香園の今沢沙弥さんによると「当社の看板商品であるほうじ茶を使った『ほうじ茶ラテ』にサツマイモを組み合わせたドリンクを考案した際、『専門店の素材を使えばより良い商品ができるのでは』という発想が浮かんだ」という。

 「ほうじ茶ラテをベースに、当社で用意した焼き芋ペーストと『芋花恋』の『芋蜜』を組み合わせた」と今沢さん。芋蜜とはサツマイモを原料に作られる糖蜜で、今沢さんは「ほうじ茶とサツマイモ、それぞれの味わいを引き出すため試行錯誤を重ねた。ほうじ茶の香りと、だんだんと口の中で広がる芋蜜の上品な甘みを楽しんでもらえたら」と笑顔を見せる。

 価格はアイス=660円、ホットSサイズ=660円、Mサイズ=720円。販売は11月30日まで。

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