鶴舞で個性派出版社「赤々舎」特集イベント-写真家招きスライドショー

写真=浅田政志さんの作品「浅田家」

写真=浅田政志さんの作品「浅田家」

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 名古屋・長者町のブックショップ「YEBISU ART LABO FOR BOOKS」(名古屋市中区錦2、TEL 052-203-8024)は3月19日、鶴舞のライブハウス「K.D.JAPON(K.D.ハポン)」(千代田5)で個性派出版社「赤々舎(あかあかしゃ)」(東京都新宿区)をフィーチャーしたイベントを開催する。同イベントは、名古屋で唯一の本の大型イベント「Bookmark NAGOYA(ブックマークナゴヤ)」の一環。

 当日は、同出版社から写真集を出版している写真家らを招いてスライドトークショーを行うほか、会場での写真集購入客にサイン会を開く。開催について、エビスアートラボの黒田さんは「BOOKMARK NAGOYA 2009を開催するにあたり、こんなにすごい出版社もあるんだということを紹介したかったのと、『出版社で本を選ぶ』という一つの本の買い方を提案したかった」と話す。

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 出演する写真家は、著書「最後の冒険家」で開高健ノンフィクション賞を受賞し、七大陸最高峰の登頂に成功した冒険家で写真家の石川直樹さんと、自身の家族にさまざまなシチュエーションを演じさせた写真集「浅田家」が話題となり、「第34回木村伊兵衛写真賞」を受賞した三重県出身の写真家、浅田政志さん、白昼に至近距離からストロボで撮る迫真のスナップで、現在の中国で階層を超えたドキュメンタリー写真を撮り続ける香港出身の写真家ERICさんの3人。イベントの進行は、赤々舎の姫野希美社長が務める。

 赤々舎の魅力は、「出版不況が続き、高価なアートブックなど売れないと言われているこの時代に、誠心誠意をもって作家や作品と向き合い、1冊の本をつくるということに全身全霊で取り組み、一つのぶれない芯をもったまれな出版社であるということ」と黒田さん。「もちろん、出来上がった作品集はクオリティーも高く、ページを開けばその熱い思いが伝わってくる」とも。

 「写真や本、出版社に興味がある方はもちろん、出演者の方は皆さん豊かな経験・体験をお持ちなので、どなたでも楽しんでいただけると思う。そこから写真というものに興味を持っていただければ」(黒田さん)。

 開演は19時から。参加費は1,000円。

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