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当資格のテキスト表紙
【合理的配慮民間アドバイザーとは】
今、多様化を認め合う社会です。事業者と障害者(雇用者)がお互いに理解し合うことはとても大切です。しかしながら課題があります。それは障害者の多様化が進み、互いに理解を深めるには相当の時間を要するのです。
当資格を受講される方が、事業者と障害者との調整役となり、建設的な対話や環境整備の提案ができ、包み込む社会へと発展する役を担うために当資格制度を設立しました。
【テキスト内容】
認定講習プログラム1.合理的配慮
1-1.合理的配慮とは
1-2.障害者基本法の改正
1-3.合理的配慮の考えを取り入れた障害者差別解消法
1-4.合理的配慮の義務化
1-5.改正法により何が変更したのか
1-6.合理的配慮の具体例
2.障害者とは
2-1.障害の社会モデルとは?
2-2.4つの社会的な障壁(バリア)
2-3.障害者差別解消法における“障害者”の種類
2-4.合理的配慮は“思いやり”や“特別扱い”ではない
2-5.「合理的」とはどういうことか
2-6.「差別」の捉え方
2-7.不当な差別的取り扱いの禁止と合理的配慮の義務化
2-8.行き過ぎた配慮が負担になることも
2-9.意思の表明の必要性
2-10.合意形成の進め方
2-11.対話の際に留意すべき点
2-12.障害者差別解消法第5条「環境の整備」について
3.学校及び雇用での合理的配慮
3-1.学校現場での合理的配慮
3-2.雇用における差別禁止と合理的配慮
4.合理的配慮の不提供に対する罰則について
【アンバサダーの紹介】
林ともみさん
林ともみさん
【所属団体】
・瀬戸市手をつなぐ育成会 会長
・株式会社パーソナルリング 取締役
・障害当事者家族
【当資格のコメント】
「合理的配慮民間アドバイザー」という資格ができたことで、合理的配慮に対しての社会の意識がさらに高まるのではないかと期待しています。
今後、この学びをどうアウトプットしていくかが大切だと思いますが、まずはこのテキストでしっかり基本を振り返り、学ぶことができて本当に良かったです。
多くの方に受講していただき、この資格を取得して「合理的配慮」の必要性を皆さんに広めていただき、優しい社会を作っていきたいです。
高橋弥生さん
高橋弥生さん
【所属団体】
・Mama plus心の健康サポート 代表
・看護師・ブラインドメイク化粧訓練士・アレルギー児の親
【当資格のコメント】
合理的配慮について学ぶ中で障害の有無に関わらず、相手の立場の立ち、物事を考える事の重要性について考え直すことができました。現在視覚障害者へのメイク指導を通して社会参加を応援する活動をしております。
合理的配慮について触れる事で一人でも多くの方が障害について考え行動するきっかけになることを願っています。助け合いを支え合う社会作りをする仲間が増えると嬉しいです。
宗像かほりさん
宗像かほりさん
【所属団体】
・CO-WELLアシスト 代表
・NPO法人ユニーク 監事
・看護師・保健師・公認心理師・社会保険労務士
【当資格のコメント】
合理的配慮は、わざわざレールを敷いてあげるのではなく、レール上の石を除くお手伝いだと考えます。石の存在を伝えること、石の存在を知ることが第一歩です。小さな石なら簡単に除くことができるかもしれませんが、大きな石は簡単には除けないかもしれません。しかし、まずはそうした対話ができること、共に考えることが何より大切です。合理的配慮の推進を通して、安心安全な職場づくりを支援します。
【連絡先】
運営事務局
(一社)日本室内空気保健協会 代表理事加藤美奈子
愛知県春日井市大泉寺町121-2
お問い合わせ先
090?4260?5095(TEL)
当資格執筆者&認定機関
(一社)インクルーシブコミュニティ協会 代表理事新井清義
群馬県富岡市相野田428 番地4
info@inclusive-com.or.jp
050-3562-0716(TEL)