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栄にブックオフ大型複合店「ブックオフスーパーバザー」-衣装品・服飾雑貨も

オープン初日、多くの人でにぎわう「BOOKOFF SUPER BAZAAR」

オープン初日、多くの人でにぎわう「BOOKOFF SUPER BAZAAR」

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 栄の商業ビル「スカイル」(名古屋市中区栄3)8階に4月21日、「BOOKOFF SUPER BAZAAR(ブックオフスーパーバザー)」(TEL 052-238-3361)がオープンした。運営はブックオフコーポレーション(神奈川県相模原市)。

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 ブックオフスーパーバザーは、本・CDのブックオフを中心に衣料品など、ざまざまなジャンルのリユース専門店が集まった大型複合店。地域最大級の商業立地への出店は広島、町田、川崎に続き国内で4店舗目。名古屋市内では、港区の「カインズモール名古屋みなと」に次いで2店舗目となる。店内の「BOOKOFF」は東海地区最大規模。

 栄への出店について、同店館長の沖山さんは「都市型の複合店は何よりも集客力があり、郊外型と別の客層が見込める。取扱商品を特化することで、より多くのお客さまに利用していただけることが、これまでの実績から分かっている。今回、名古屋栄地区への出店がかなった」と話す。

 同店は、「BOOKOFF」と衣装品や服飾雑貨のリユース店「B・STYLE」の複合店。総売り場面積は689坪。仕事帰りや学校帰り、買い物客など電車で来店する客層を見込んだ商品構成が特徴で、コミック、書籍やCD、DVD、ゲームソフトなどのほか、トレーディングカード、衣類、服飾雑貨、時計など多様な商品を扱う。商品点数は、BOOKOFF=約35万点、B・STYLE=約5万点。

 オープン初日となった21日、大勢の客で店内はにぎった。レジや試着室には列ができ、買い物かごに本や衣装品を詰め込んだ人の姿も多く見られた。

 沖山さんは「栄スカイル店を利用したお客さまがリユースの良さを知り、そのほかの中京地区のブックオフグループ店舗も利用していただけるようにしたい。中京地区のフラッグシップを目指す」と意気込む。

 営業時間は10時~21時。

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