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名古屋で「アペリティフの日」イベント-45店舗が参加、仏食文化を提案

「アペリティフの日 in 名古屋」のチラシ

「アペリティフの日 in 名古屋」のチラシ

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 フランス農水省とフランス食品振興会が主催する「アペリティフの日」にちなんだキャンペーン「アペリティフの日 in 名古屋」が現在、名古屋市内のフレンチレストランやバーなどで開催されている。

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 アペリティフは、食事を始める前に飲み物とおつまみで友人たちとおしゃべりをしながらゆったりとしたひとときを楽しむフランスの習慣。フランス農水省は2004年から世界各国で毎年6月第1木曜日を「アペリティフの日」と提唱し、2005年に記念日として登録された。

 イベントは、専用のチケットを利用し各店が用意した「シェフこだわり」のオリジナルのアミューズ(おつまみ)とワインなど食前酒のセットやサービスを楽しむことができるもの。名駅・栄エリアを中心に名古屋市内のフレンチレストランやバーなどの飲食店やホテル、ワインショップなど45店舗が参加する。

 主な参加店舗は、「レストラン ツキダテ」(名古屋市中区錦2)、「セルフィッシュ キッチン」(錦3)、「MOET & DININD」(錦3)、「ブラッスリー アブサン」(東区泉1)、「DININD 六区」(泉1)など。「今まで行ったことのない店にも、この機会に足を運んでもらえたら」とイベント担当者。チケットは4,000円(1,000円相当のチケット4枚と名古屋テレビ塔展望室の100円割引券)。必要チケット枚数は各店舗により異なる。

 初日となった今月2日には、名古屋テレビ塔でオープニングセレモニーが開催された。名古屋を代表するホテルの総料理長や有名フレンチレストランのシェフによるオリジナルアミューズやワインなどが味わえるとあり、30~40代の女性をメーンに566人もの来場者があった。

 同担当者は「『アペリティフ』になじみのない方たちにも、ぜひこの機会に家族や友人とコミュニケーションをとる一環として楽しんでほしい」と参加を呼びかける。

 チケット希望者は、チラシに必要事項を記入しファクスで申し込む。チラシは
キャンペーンページまたは参加店舗で入手可能。詳細は同ページにて確認でき
る。6月30日まで。

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