暮らす・働く

名城線にクリスマス列車登場-次駅案内前に「ジングルベル」も

前面にリースをあしらったクリスマス列車

前面にリースをあしらったクリスマス列車

  • 0

  •  

 名古屋市交通局(名古屋市中区三の丸3)は11月23日から、車両内外にクリスマス装飾を施した「クリスマス列車」を運行している。

[広告]

 同局のクリスマス列車運行は初めての試みで、同局が展開するイベント「クリスマスプロジェクト」の一環。近年、減少傾向が見られる栄駅・矢場町駅の乗降客数。街がクリスマスムードで盛り上がる中、同イベントは名城線沿線の観光施設や商業施設と連携し、市バス・地下鉄で栄地区へ出かけてもらうことを目的に展開する。

 名城線1編成の車両内外にサンタやツリー、リース、栄の街並みのイメージポスターなどクリスマス装飾を施す同列車。車内の次駅案内放送の前には「ジングルベル」の音楽が流れる。1日の運行本数は、平日=16本程度、土曜・日曜・祝日=20本程度(日によって増減)。12月25日まで。

 併せて、栄地区の地下鉄駅をはじめ、観光施設、商業施設をラリーポイントに、オリジナル「パズルキーホルダー」を進呈するスタンプラリー「栄ハッピークリスマスラリー」(12月25日まで)、クリスマスデザインのドニチエコきっぷや同局のマスコットキャラクター「ハッチー」のサンタバージョンぬいぐるみの販売、ハッチーサンタ撮影会などの企画も用意する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース