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大須・万松寺に新たな納骨堂 東海地区最大規模に

大須・万松寺に新たな納骨堂 東海地区最大規模に

大須・万松寺「白龍館 彩蓮」。豪華な祭壇の特別参拝室「彩貴殿」

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 大須の寺院「万松寺」(名古屋市中区大須3)が4月28日、新しい納骨堂「白龍館 彩蓮(はくりゅうかん さいれん)」を地下1階にオープンした。

受付には顔認証システムを導入

 同寺院は1540年に織田信長の父・信秀公が織田家の菩提寺(ぼだいじ)として開基。1610年に名古屋城築城に当たり、徳川家康の命で大須に移転。織田家、徳川家とのゆかりや470年以上の歴史から、大須商店街を代表する観光名所にもなっている。

 「白龍館 彩蓮」は、木造だった諸堂を防災ビル型に建て替えることに伴い開設したもの。同寺院は堂内を華やかなLEDのイルミネーションで演出する「水晶殿」など、本堂に4つの納骨堂を持ち、白龍館地下1階の彩蓮が5つ目となる。今回の1万5016基の完成で、同寺院の納骨壇の総数は合わせて約2万基となり、東海地区では最大規模の納骨堂となる。

 併せて、受付プログラムに業界初となる顔認証システムを導入。1階受付でカメラに顔を認証させ、画面に出てくるタッチパネルを操作すると受付票が発行される。彩蓮は同寺院初の自動搬送式の納骨堂で、利用者が案内モニターをもとに指定の参拝スペースへ行くと、お骨が納められた厨子(ずし)が搬送される。参拝スペースのモニターには戒名や遺影が映し出される。

 参拝するブースは、参拝スペースや参拝室の大きさ、墓石や祭壇などの様式、納骨形式など、バリエーションが違う5種類。螺鈿(らでん)細工や蒔絵(まきえ)をあしらった豪華な祭壇の特別参拝室「彩貴殿」から、位牌型(いはいがた)の納骨箱に位置情報管理システムを採用した低価格の「阿弥陀堂」など、さまざま形式を選択できる。

 万松寺四十二世 大藤元裕住職は「2009年にオープンした水晶殿は最新技術による演出やセキュリティーなど従来の納骨堂のイメージを一新するものだった。今回の彩蓮も多様化する墓参・供養のニーズに答えられる都市型納骨堂を目指している。当寺院は名古屋随一のアクセスしやすい立地で、少子高齢化や核家族化が進む中、永代供養にも力を入れている。優れたサポート・管理体制とともに、落ち着いた参拝ができる重厚で安らげる空間づくりを大切にしている。多くの方が集い、先祖への思いや家族の絆を深めることができる場になっていけたら」と話す。

 白龍館の1階から5階部分は、5月21日に正式オープン。200人収容の「白龍ホール」などを利用できる。

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