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栄で「広小路夏まつり」 パレードには西川流ほか全国から踊りが参加

広小路夏まつりのパレード。写真は西川流。

広小路夏まつりのパレード。写真は西川流。

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 「広小路夏まつり」が8月18日・19日、栄・広小路通で開催された。主催は栄町商店街、広小路商店街。

オープニングで行われた「名古屋打ち水大作戦」

 今年で67回目を迎えた同祭。栄の中心地・広小路通りを夕方17時から歩行者天国にし、吹奏楽やバトントワリングのパレード、山車の運行や踊りなどを行った。

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 初日オープニングは「三菱UFJ銀行ビル」(名古屋市中区錦3)前の特設ステージほかで、恒例となった15回目の「名古屋打ち水大作戦」を開催。インドネシア訪問中の河村たかし名古屋市長に代わり、今回は堀場和夫副市長が「呼び水人」を代表してオープニングのあいさつ。「江戸時代から続く打ち水は、ただ涼を取るだけではなく、玄関先にまいてお客さまを心地よく迎えるためのお清めの意味もあったらしい。まだまだ暑い日が続くと思うが、この夏を乗り切っていただけたら」と呼び掛けた。堀場副市長と共に、名古屋商工会議所・内田吉彦理事、広小路夏まつり実行委員会会長・坪井明治さん、日本舞踊西川流四世家元・西川千雅さんらが、ひしゃくを手に打ち水を行った。打ち水後に気温が28.2度から28.0度に下がったことが発表されると集まった観客から拍手が起こった。

 パレードには名古屋の団体・学校の楽団、吹奏楽部のほか、青森のねぶた、徳島の阿波踊り、沖縄のエイサー、山形の花笠(はながさ)おどり、富山のおわら流し踊りなど、日本各地の祭りや伝統的な踊りが出演。沿道に集まった観客からの声援を受け、伏見通りから久屋大通りの間をパレードした。

 西川流は舞踊家ら約100人が参加し、扇子を手に総踊りを披露した。千雅さんは「名古屋をどりは9月6日から御園座で71回目を開催する。千秋楽にはデーモン閣下を迎え、楽しいイベントとして開幕するので、足を運んでいただけたら」と呼び掛けた。

 栄広場や朝日神社前、坪井花苑前ほかの特設ステージや遊歩道では、音楽ライブ、タヒチアンダンス、大道芸やバルーンのパフォーマンスなどが行われ、集まった観客は名古屋の夏の夜の風物詩を楽しんだ。