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ウェブメディア「日刊ケリー」 雑誌「月刊ケリー」手掛ける大須の企業が配信

左から編集者の村瀬実希さん、山内若菜さん

左から編集者の村瀬実希さん、山内若菜さん

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 「ナゴヤで、365日楽しい毎日!」をコンセプトに据えた、ウェブ、SNS、動画を活用したポータルメディア「日刊KELLy(ケリー)」が11月1日、サイトオープンした。

 1987(昭和62)年創刊の東海のローカルマガジン「月刊KELLy」などを発行する「ゲイン」(名古屋市中区大須3)と、ウェブ・IT事業を手掛ける「アイデアクラウド」(中区丸の内1)の共同事業。

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 毎朝6時に1本記事を配信する「ENJOY TODAY/今日のお楽しみ」はグルメ、ビューティー、ファッション、ライフ、トリップ、カルチャーのカテゴリーを用意。平日は栄や名駅エリアの情報、休日は「お出掛け」できる広域の情報が中心。編集者の村瀬実希さんは「『今日、今すぐ楽しむ』を提案するコンテンツ。通勤中や昼休みに情報を受け取り、会社帰りに立ち寄れるような内容で、記事のボリュームも地下鉄1区間でさくっと読める程度」という。

 そのほか、ランチ特集や季節ネタのまとめ記事「SPECIAL/連載コラム」、新商品やインタビューなどの「CHECK IT/注目トピックス」、動画、記事ランキングなどのコンテンツも展開。20~30代の独身女性に向けた雑誌「月刊KELLy」と比べると、「日刊ケリー」はもう少し幅広く、名古屋を楽しみたい全ての女性に向け情報発信する。

 名古屋を訪れる人のために観光施設や地元グルメの紹介など観光情報の充実も図る。そのほか、各編集者独自の目線の情報を提供したり、編集者自身が写真や動画に登場したりと、特徴を付けている。

 編集者の一人でメイン担当の山内若菜さんは「紙媒体ではタイムラグがあり扱いづらかった情報もあったが、ウェブ媒体では街や人の動きに合わせた情報発信ができ、ユーザーの反応も感じやすい。読者が知りたいものなどアンケートを取って、今後に反映できたら」と話す。村瀬さんは「名古屋の情報といえば、取りあえず日刊ケリーを見るのを日課にしてもらえるようになりたい。名古屋の楽しみ方を伝えて、ゆくゆくは街全体のイメージアップに展開できれば」と意欲を見せる。