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名古屋テレビ塔のライティング消える 改修工事で塔内全て1年半休業

ライティングが消灯した名古屋テレビ塔

ライティングが消灯した名古屋テレビ塔

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 リニューアル工事に入る名古屋テレビ塔(名古屋市中区錦3)のライティング演出が1月6日21時、消灯した。

光を放つ消灯前の名古屋テレビ塔

 1月7日から塔内全ての営業を休業する同塔。リニューアル工事は2020年の7月までの予定。

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 同塔は1954(昭和29)年に日本初の集約電波塔・観光塔として開業。60周年を迎えた2014(平成26)年6月にLEDを使ったライティングを開始し、名古屋のシンボルタワーとして街に彩りを添えてきた。

 当日は同塔を望める久屋大通公園 もちの木広場で消灯式を実施。10秒前から塔体に数字を映し出しカウントダウン。「ありがとうテレビ塔」のメッセージを最後に、塔全体のライティングが消えた。

 消灯式には同塔の大澤和宏社長、河村たかし名古屋市長、大村秀章愛知県知事、「チームさかえ~る」応援団長を務める映画監督の堤幸彦さんらが駆けつけた。

 大澤社長によると「久屋大通公園も工事期間に入るにあたり、『せめて名古屋テレビ塔の明かりだけは残してほしい』という要望もいただいていたが、電気設備の全面更新のため叶えることができなかった」という。「1年半後、観光タワーとして名古屋の観光の起爆剤になりたい」と意気込みを見せる。

 「魅力が倍増したテレビ塔を楽しみにしている」(大村知事)、「(名古屋テレビ塔の)第一の人生は一旦休憩、第二の人生を名古屋のみんなで応援していこう」(河村市長)、「夜の名古屋の中心の光がなくなるのはちょっとさみしいが、新たな輝きを持つテレビ塔に大いに期待している」(堤さん)と、コメントした。