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ヒルトン名古屋が新たな衛生基準を展開 アプリでチェックイン、ビュッフェは個々盛り

正面入り口にアルコール消毒液を設置

正面入り口にアルコール消毒液を設置

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 ヒルトン名古屋(名古屋市中区栄1)が7月9日、ヒルトンの新たな衛生基準「ヒルトン・クリーンステイ」とホテル内のレストランの新しい取り組みをメディアに公開した。

個々盛りにした「インプレイス 3-3」で提供するビュッフェの前菜

 人と接触しないことを目的に、スマートフォンを使い専用のアプリを経由しチェックイン、客室の選択、デジタル・キーで入室、チェックアウトもできるシステムを導入する。日本の法律上、入室前にはフロントでチェックインの手続きが必要。

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 正面玄関、フロントカウンター、レストランなどさまざまな場所にアルコール消毒液を設置。エレベーター前には消毒液に加え、ボタンを拭くための除菌シートも置く。来館者には手指の消毒とマスク着用を求める。

 客室は通常の清掃の後に、頻繁に触れる場所として照明スイッチやドアノブ、テレビのリモコン・電話・時計など10エリアをメインに徹底した消毒を施すという。専用のシールを部屋の入り口外側に貼り、消毒後に誰も入室していないことの証しにする。ルームサービスメニューやホテル案内もブックは置かず(希望者には提供)QRコードから読み取れるようにした。

 6月1日に拡張リニューアルオープンしたフィットネスセンターも感染予防対策を施す。ロッカールームの使用人数を制限するほか、フィットネスマシンを1台置きに利用すること、利用時のマスク着用(有酸素運動の際は任意)などを促す。

 社員の通用口でもアルコール消毒で手指の消毒を行うほか、搬入口から荷物を入れる業者にも白衣・キャップ・マスク着用、手指の消毒などの協力を求める。

 1階のオールデーダイニング「インプレイス 3-3(スリースリー)」では、大皿から利用客自身が取り分けるスタイルを変更し、新しいサービススタイルのビュッフェを提供する。前菜やシーザーサラダなど冷たい料理は個々盛りで用意し、温かい料理やホールケーキなどはシェフがその場で盛り付けて提供する。毎朝焼き上げるというパンもこれまでは利用客が切り分けていたが、切り分けられた状態を紙袋に入れて陳列する。担当者によると、客からは「自分で盛り付けるより、きれいに盛り付けてもらえるからうれしい」という声も寄せられているという。食事以外のシーンではマスク着用を求める。客席を空けるほか、向かい合わないように対角線上に席を配置する。

 3階の日本料理店では、席数を削減し利用客同士の間隔の確保、ガラス板のカードの設置、テーブル上のマットの撤去など、衛生面に考慮し安心して利用できるように工夫した。

 そのほかテークアウトメニューを充実させた。現在休業中の中国料理「王朝」の人気メニューの「麻婆(マーボー)豆腐」(ライス、コーヒーまたは紅茶付き、1,500円)、ホテルメードの「ココナッツとひよこ豆のビーガンカレー」(同)、サンドイッチ2種とジャーサラダをセットした日替わりの「サンドイッチセット」(ピクルス、コーヒーまたは紅茶付き、1,500円)などを用意する。「インプレイス 3-3」で販売する。なくなり次第終了。

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