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愛知県芸術劇場で「ダンス・セレクション2020」 女性ダンサーの2作品上演

愛知県芸術劇場小ホールで上演される「ダンス・セレクション2020」

愛知県芸術劇場小ホールで上演される「ダンス・セレクション2020」

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 「ダンス・セレクション2020」が10月2日・3日、愛知県芸術劇場(名古屋市東区東桜1)小ホールで上演される。

 「ダンス・セレクション」は、愛知県芸術劇場のプロデューサーがセレクトした「今観(み)るべきダンス」を上演する企画として2018(平成30)年から開始。毎年、国内外で活躍する振付家・ダンサーの優れた作品を見られる機会となっている。

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 今回上演するのは柿崎麻莉子さん振付の「The stillness of the wind」、倉田翠さん演出のakakilike(アカキライク)「家族写真」の2作品。ともに愛知では初の上演。

柿崎さんは香川県出身。元新体操選手で、2012年から約2年間、イスラエルのバットシェバ舞踊団に所属。2020年に日本ダンスフォーラム賞を受賞。倉田さんは三重県出身。akakilikeを主宰し、京都を中心に、演出家・振付家・ダンサーとして活動している。

 「The stillness of the wind」は、ユニークな身体表現が魅力の柿崎さんがセンシティブな身体で感じた自然との関わりを表現する。「家族写真」はダンサー、役者、学生など7人による群舞で、一見して幸せそうに見える家族の中に潜む精神的な病や問題を浮き彫りにした作品。趣の異なる2作品で、コンテンポラリーダンスの多様性に触れることができるという。

 関連イベントとして同劇場大リハーサル室で10月4日、作品にフォーカスするダンス・ワークショップを開く。一つは「家族写真」出演者で写真家の前谷開さんが講師、倉田さんがパフォーマーを務め、普段の身体や人前に立つ身体について考えながら感じ、参加者が自身の写真を撮影するセルフポートレイト撮影ワークショップ。もう一つは、柿崎さんを講師に、音楽と身体の関係性への気付きや、自身の身体に存在するさまざまな質感を味わう能力を育むワークショップ。

 開演は2日=19時、3日=14時。料金は一般=2,500円、U25=1,000円(年齢確認あり、要証明書)、3歳以下は入場不可。

 ワークショップは、「家族写真」=10時、「The stillness of the wind」=14時。料金は、「ダンス・セレクション」チケットあり=1,000円、チケットなし=2,000円。定員各10人程度(先着順、定員に達し次第受付終了)。

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