牛・豚・鶏・鹿・羊の肉料理と愛知ゆかりのグルメを楽しめる「肉ニクまつり VS あいちめしEXPO」が10月30日・31日・11月1日・2日、久屋大通公園 エディオン久屋広場(名古屋市中区栄3)で開催される。
岐阜県郡上市で捕れた鹿肉と岐阜県の豚肉を合い挽きにした「鹿肉入りフランク」
今年、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため2回の延期を経て開催にこぎ着けた同イベント。会場には肉料理を販売する愛知を中心とした14店、あいちめし2店が出店する。
肉料理は、焼き肉店が提供する「牛ステーキ串 ハラミ」(1本800円、ホルモン焼肉 笑炎)、デミグラスソースで仕上げた牛タンの煮込み「牛タン串」(1本300円、2本500円、たん家 久兵衛)、5時間煮込んだという「知多牛ビフとろ赤ワイン煮込み 継ぎ足し八丁デミグラス」(1食1,000円、ビルトロバルフルール)、飛騨牛、岐阜豚などを使ったハンバーグに北海道花畑牧場のチーズをのせた「ラクレットチーズハンバーグ」(1食1,000円、ボンマルシェdeファーム)、岐阜県郡上市で捕れた鹿肉と岐阜県の豚肉を合い挽きにした「鹿肉入りフランク」(1本500円、スタジオジビエ西和良)、北海道のソウルフード「ジンギスカン」(1食700円、北海道食フェス協会×ゆうひ)など。
あいちめしは、熱田神宮への奉納米を使うおにぎり「御奉納米 塩(えん)むすび」(2個500円、創業100年米屋 名将)、愛知県三河地方で作られる麺・ソース・豚肉・キャベツを使う「三河焼きそば」(1食600円、小400円、ヤキソバトル実行委員会)。
同イベント担当者は「16店舗が会場に集結する名古屋唯一の屋外肉イベント。ぜひ遊びに来てほしい」と呼び掛ける。
会場内にソーシャルディスタンスを保てる配置にした飲食エリアを設け、立食テーブルには飛沫(ひまつ)防止を目的にアクリル版を設置する。手洗い場を設けるほか消毒液を設置する。期間中は来場者に対し手指に消毒液を掛け消毒をして回る「消ドク博士」と検温を担当する「検温保安官」が登場し、感染予防対策の協力を求めて回る。
?「会場に来られない方のために会場の料理を指定された場所まで運ぶ」という宝タクシーでデリバリーする「宝タク配サービス」も行う。宅配可能範囲は同会場から最大6キロ圏内。料金は、4キロ圏内=1,000円、6キロ圏内1,500円。注文は電話で受け付ける。
開催時間は、10月30日=16時~21時、同31日・11月1日=11時~21時、同2日=11時~19時。入場無料。