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栄で愛知の酒蔵26蔵集まる「秋酒祭」開催へ オンライン販売のミニボトル企画も

過去に開催した「秋酒祭」の様子

過去に開催した「秋酒祭」の様子

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 愛知の地酒が味わえるイベント「秋酒祭 ~AUTUMN SAKE FEST 2022~」が10月1日・2日、久屋大通公園「エディオン久屋広場」(名古屋市中区栄3)で開かれる。

統一ラベル・ミニボトル企画でオンライン販売する27蔵のボトルのイメージ

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 地元ラジオ局「ZIP-FM」と愛知県酒造組が2017(平成29)年から共催する同イベント。新型コロナウイルス感染症の影響で昨年・一昨年は開催を中止し、今年3年ぶりに開催する。

 期間中は26蔵・74銘柄が集まる。酒やつまみは飲食用コインと引き換えで提供する。酒は種類によりコイン1枚~3枚で提供。参加には、スターターセット(3,500円、同イベントオリジナルおちょこ、飲食用コイン10枚、参加者用リストバンド付き)が必要。会場で追加コイン(1枚=200円)も販売する。

 つまみブースでは、アユの塩焼き、大アサリやカキなどの海鮮焼き、ステーキ串、唐揚げ、ギョーザ、串焼きなどを販売する。気に入った日本酒(一部を除く)を土産用に現金購入できる土産ブースも設置する。

 会場ではZIP-FMの公開生放送や、アーティストのフリーミニライブも行う。

 開催時間は11時~20時30分。

 コロナ禍を機にスタートした統一ラベル・ミニボトル企画「AUTUMN SAKE SELECTION」も実施。27蔵の酒を詰めたミニボトル(300ミリリットル)を各蔵400本限定でオンライン販売する。ラベルには「華やか」「芳醇(ほうじゅん)」「軽快」など度合いを記したチャートやキーワードを掲載し各銘柄の特徴を説明する。「全27本コンプリートセット」(2万4,000円)、「12本セット」(1万1,800円、銘柄指定不可)、「6本セット」(6,300円、同)、「3本セット」(3,600円、同)を用意。販売は10月3日まで。

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