肉料理と海鮮料理が集まる「肉ニクまつりvs海鮮フェス」が3月17日、久屋大通公園の「エディオン久屋広場」(名古屋市中区栄3)で始まる。
「肉ニクまつりvs海鮮フェス」で提供される海鮮料理のイメージ
2020年に始まった「肉ニクまつり」に加えて開催の「海鮮フェス」は、今回が初開催。同イベント実行委員長の横地さんは「愛知には肉以外に、海・川にもいい素材があることをもっと知ってもらおうと、新たに企画した」と話す。
16店が出店する「肉ニクまつり」では、2022年手羽先サミットで金賞を受賞した手羽先の唐揚げ、塩で食べる牛かつ、近江牛カルビの炭火串焼き、羊肉の串焼き、8種類のスパイスを混ぜ込んだピリ辛ギョーザ、ローストビーフ丼、豚カツサンドなどを提供する。8店が出店する「海鮮フェス」では、イクラとサーモンの海鮮丼、特大穴子が入った天丼、イカやホタテ、エビなどの海鮮焼き、全長約30センチのエビフライ、海鮮焼きそば、海鮮のちゃんこ鍋などが並ぶ。
愛知の蔵元の地酒やビールの販売、ワインの無料試飲、名古屋名物の「たません」なども提供する。
会場では、肉料理と魚料理を競う投票企画も行う。イベント期間中にホームページから投票できる。本部ブースにはホームページにリンクするQRコードを設置し、参加を促す。投票結果は最終日に発表する。
横地さんは「牛・豚・鶏・羊・ジビエの肉とさまざまな海鮮が集まったイベント。1人でもグループでも楽しめるのでぜひ遊びに来てほしい」と来場を呼びかける。
テーブルと6席を設置する指定席の販売も行う。利用可能時間は2時間(一部3時間枠)で、料金は1テーブル=3,000円。申し込みはホームページで受け付ける。
開催時間は、17日=16時~20時、18日・19日・20日=11時~20時、21日=11時~18時。21日まで。