プレスリリース

【横山美術館】企画展「華麗なる 陶人形展」開催

リリース発行企業:公益財団法人 横山美術館

情報提供:




企画展「華麗なる 陶人形展」

 表情や指先まで神経を使って制作された陶人形。陶磁器は変質しにくく彩色も色褪せないため、人形たちには永遠の命が与えられます。特に、「ノベルティ」とも呼ばれる瀬戸焼の人形は、ロココ風の優雅な西洋人形を始めとし、アール・デコ調でフランスの香り漂うルイ・イカールの絵画や、アメリカの心を描いたノーマン・ロックウェルのイラストを立体化したもの、人をかたどったウイスキーボトルなど、数多く海外へ輸出されました。
 本企画展では、戦後の輸出品を中心に、変わることのない陶人形の愛らしさとその魅力をお楽しみいただきます。


【展示作品紹介】

丸山陶器《エンゲージ》昭和30年頃


光和陶器《女神》昭和32年以降


テーケー名古屋人形製陶《アン王女》昭和63年以降


丸山陶器《ノーマン・ロックウェル FourSeasonsシリーズ/少年と犬》昭和46年頃


山国製陶《ルイ・イカール/薔薇》昭和59年


《マリリン・モンロー》戦後



【見どころ】











【開催概要】
- 企画展名:「華麗なる 陶人形展」
- 会  期:2024年9月13日(金)~12月15日(日)
- 開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休 館 日 :毎週月曜日(祝・休日の場合開館、翌平日休館)
- 入 館 料 :一般1,000円(800円)、高・大学生・シニア65歳以上800円(600円)、中学生600円(400円)、小学生以下無料 *( )内は20名以上の団体料金/障がい者手帳をお持ちの方700円
- 後  援:愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、名古屋市立小中学校PTA協議会、瀬戸市



【関連イベント】
■絵付体験講座「春を待つ、Kawaii(カワイイ)ひな人形」
やきものの立ち雛に、金銀も使って上絵付で彩色します。
- 日  時:11月17日(日) 13:30~15:00
- 申込方法:9月13日(金)よりお電話、またはメールにて先着順
- 参 加 費 :一般2,000円(材料・焼成費・入館料込み)/パスポート会員1,000円(材料・焼成費込み)
- 定  員:20名(要事前申込)


※画像はイメージです


■ギャラリートーク
学芸員による展示(企画展・常設展)解説を行います。
- 日  時:9月21日(土)、10月5日(土)、10月19日(土)、11月2日(土)、11月16日(土)、12月7日(土) 各日13:30~ 1時間程度
- 場  所:横山美術館展示室

 ※事前申込不要、要入館料


【パンフレット】
展覧会パンフレット:9/13(金)~ 横山美術館にて販売(税込200円)



横山美術館について横山美術館は、明治・大正時代に制作された輸出陶磁器の里帰り品を中心に収集・展示をしている美術館です。名古屋周辺で制作された輸出陶磁器、日本初の洋風陶磁器であるオールドノリタケ、まとまった作品群を目にする機会が少ない隅田焼など、息をのむほど緻密で大胆な作品の数々をご覧いただけます。






横山美術館HP

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公益財団法人 横山美術館
〒461-0004 愛知県名古屋市東区葵1-1-21
TEL:052-931-0006

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