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松坂屋名古屋店に「戦国BASARA」コラボカフェ-ファン同士の交流の場に

「戦国BASARA」とのコラボカフェとして営業を始めた「BIKEINA CAFE」

「戦国BASARA」とのコラボカフェとして営業を始めた「BIKEINA CAFE」

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 松坂屋名古屋店(名古屋市中区栄3)南館2階の「BIKEINA CAFE(ビケイナ カフェ)」(TEL 052-264-3905)が7月21日、カプコンのPSPゲームソフト「戦国BASARA クロニクルヒーローズ」とのコラボレート・カフェとして営業を始めた。

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 経営は、名古屋の地元情報誌を発行する「ゲイン」(大須3)。同社が「戦国BASARA」とのコラボカフェを手掛けるのは昨年に続き2回目。昨年は、矢場公園前の「Cafe Bianco(カフェビアンコ)」(現・カフェアンドキッチンバー マルカ)で行った。「今のところ、1日の売り上げは昨年を上回っている。特に女性ファンの来店が多い」と同社担当の後藤さん。「1年たってファン層が厚くなり、認知度も広がったからでは」と分析する。

 店舗面積は約40坪で、テーブル席58席を用意。店内外を、キャラクターのタペストリー、ゲームのオープニングの切り抜き、武将の家紋などでディスプレーし、雰囲気を演出する。切り抜きの前にはキャラクターシートを貼った8人掛けの丸テーブルを用意し、「ファンの方たちがコミュニケーションをとりやすいよう」工夫する。

 期間中、ゲームに登場するキャラクターにちなんだフード、ドリンク、デザートなどオリジナル限定メニューを提供する。限定メニューは定期的に変えていく。8月10日までのメニューは、伊達政宗、真田幸村、徳川家康、石田三成の4人のイメージカラーをテーマにしたもの。オリジナルメニューの注文客には非売品のオリジナルコースター(全部で12種類)も進呈する。

 昨年は1カ月ほどの展開だったが、今年は夏と秋に新作のゲームソフトが発売されることから期間を来年1月までとした。「知らない人同士でも、テーブルが同じになると自然と会話が生まれる姿が見受けられる」と後藤さん。「引き続き、お客さま同士が気軽にコミュニケーションができるような空間を提供できれば」と話す。

 営業時間は10時~20時。コラボカフェは来年1月31日までを予定する。

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