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名古屋のサブカル誌「ルーツマガジン」、DVD+写真集で再始動
(2008年03月25日)
名古屋を中心に展開する出版社、インディヴィジョン(名古屋市中区上前津2)は3月20日、愛知県出身のバンド「TURTLE ISLAND(タートルアイランド)」のドキュメンタリーライブDVDと写真集のボックスセット「TURTLE ISLAND by roots magazine」(3,940円)の発売を開始した。
1999年に創刊し、2006年12月から約1年間休刊していた名古屋のサブカルチャーマガジン「roots magazine(ルーツマガジン)」の新シリーズとして発表された同作は、「by roots magazine」と称し、毎回1組のアーティストに密着し撮りためた写真と映像をセットにし発表していく。今回は、その第1弾。
「本質的には雑誌のころのルーツマガジンと何も変わっていない。ただ、多くのアーティストを紹介してきたところを、ひとつのアーティストに焦点をあてただけ。変わったことと言えば、アーティストへのピントの合わせ方ぐらい」と話すのは、これまでルーツマガジンを編集してきた北川克彦さん。
新たな動きの「記念すべき」第1弾アーティストとして選んだのが、北川さん自身もずっと好きで応援してきたというバンド「タートルアイランド」。主に豊田市を中心に活動する14人編成の同バンドは、和太鼓や笛など日本の楽器とパンクの要素が合わさった迫力のある演奏が特徴で、日本国内のみならず、海外の音楽ファンからも注目されている。
雑誌としてこれまで名古屋のサブカルシーンを支えてきたルーツマガジンが、DVDと写真集の構成で再始動したことについて、北川さんは「もともとは、読み物(本)としてひとつのアーティストを取り上げる予定だった。再始動1発目のアーティストとして取り上げたかったのは『タートルアイランドしかいない』と思っていたが、実際に彼らの魅力や迫力を文章で表現しようと思うと、とてもしきれない。それほど彼らの音楽は独創的で素晴らしい。彼らの良さを伝えるには、実際にライブを見てもらうしかないと思い、DVDと写真集という構成に変更した」と話す。
当初の予定を変更して製作された同シリーズ。「仕上りにはとても満足している」と話す北川さんは「新しい音楽、楽しい音楽を探し求めている人にぜひ見てもらいたい」と期待を込める。
「TURTLE ISLAND by roots magazine」は4,000部の限定販売。予約販売分には、特典でオリジナルてぬぐいを限定で222本用意したが、すべて完売したという。第2弾アーティストの発表は7月7日に行う予定。
ドラマー8人による「ドラムバトル」−2人同時に10分間たたく(サカエ経済新聞)TURTLE ISLAND by roots magazine「タートルアイランド」オフィシャルHP
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