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自腹で飲み食い-フリーライター大竹敏之さんが「名古屋の居酒屋」出版

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自腹で飲み食い-フリーライター大竹敏之さんが「名古屋の居酒屋」出版

大竹さんが全ての店に足を運び、紹介する「名古屋の居酒屋」

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 フリーライター大竹敏之さんが7月24日、自身が全ての店に客として足を運び、厳選した名古屋の居酒屋を紹介する書籍「名古屋の居酒屋」(リベラル社)を出版した。

 大竹さんは、生活情報サイト「オールアバウト」で名古屋ガイドを務めるほか、新聞・雑誌などにも名古屋情報を発信する名古屋在住のフリーライター。珍名所探訪とコンクリート像作家・浅野祥雲さんの研究をライフワークとする。

 同書は、同じく大竹さんが手掛けたモーニングや小倉トーストなど個性と魅力にあふれる名古屋の喫茶ガイド本「名古屋の喫茶店」(同社)の姉妹本。「次にどんな本を作ろうと考えた時、喫茶店同様に大衆のための飲食業態である居酒屋が自然とテーマとして浮かび上がった」という。

 昭和の香りが漂う老舗から、名古屋グルメが堪能できる名物店、横町の穴場まで、収録する居酒屋は60店以上。全ての店に客として足を運び、自腹で食事をしたうえで味のある居酒屋を厳選。リサーチで訪れた店も含めれば100店以上にも上る。「こんなお金も時間もかかる方法で取材をしている飲食店ガイド本は、恐らく名古屋では初めてなのでは」と大竹さん。取材は全店舗1人で行ったため、「基準にブレがない」と自信を見せる。

 選定の基準は「にぎわいがあり、居るだけでなんだか頬が緩んでしまう、そんな空気感が感じられた店」。撮影は、店の雰囲気がそのまま伝わるよう、「しばらく客として飲み食いし、場の空気になじんでから行うようにした」という。「飲み屋の撮影はお客さんに嫌がられる場合が多いが、意外なほど撮影NGの人はごくごく少く、いい店にはいいお客さんが多いと実感した」とも。

 店の紹介のほか、名古屋の居酒屋シーンの歴史や、取材拒否の老舗の本音、名古屋に屋台がない理由、伝説の名物店が突然消えた理由などのコラムページもあり、名古屋の居酒屋事情を掘り下げた内容となっている。

 「渋い居酒屋に行ってみたい女性からオヤジ世代まで酒好きの人全てに向けた本」と大竹さん。「居酒屋で一番大事なのはお客さんのにぎわいと笑顔。笑顔にあふれたお客さんの写真を見て、自分もその店に行きたいと思ってもらえれば」と話す。

 仕様はA5判、152ページ。価格は1,470円。

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