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ヒサヤオオドオリパークに複合型卓球施設「T4 NAGOYA」 卓球角打やスクール展開

「RAYARD Hisaya-odori Park」にオープンする複合型卓球施設「T4 NAGOYA」店舗がイメージパース(画像提供=T4 NAGOYA)

「RAYARD Hisaya-odori Park」にオープンする複合型卓球施設「T4 NAGOYA」店舗がイメージパース(画像提供=T4 NAGOYA)

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 複合型卓球施設「T4 NAGOYA」(名古屋市中区錦3、TEL 052-961-0169)が9月18日、同日オープンする「RAYARD Hisaya-odori Park(レイヤード ヒサヤオオドオリパーク)」内ゾーン3にオープンする。

ドリンク片手に卓球がプレーできる「卓球角打」を展開する1階店内の様子

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 「卓球を通して 街をつなぐ 人をつなぐ」をコンセプトに掲げ2017(平成29)年4月にスヴェンソンホールディングス(東京都)が設立したスポーツ事業を担うスヴェンソンスポーツマーケティングが手掛ける。同年6月に東京・渋谷に「T4 TOKYO」をオープン。卓球がプレーできるレストラン・バー、卓球ブランドショップ、卓球スペース、卓球スクールが入る。年間来店者数は約10万人。30~40代が最も多く、平日昼間は年配者、夜は仕事仲間、休日はファミリーや子連れのママ友の集まりなど、多様な利用シーンがあるという

 「T4 NAGOYA」は2階建てで。1階と店舗前で卓球がプレーできる酒場「HIT STAND 卓球角打」を展開。室内に1台、屋外に3台の卓球台を設置する。海外のボトルビールのほかカクテル、ワイン、日本酒などのアルコール、ソフトドリンクなど約50種類の飲み物や、ナッツやチョコレートなどの菓子をキャッシュオンで販売する。同社広報担当者は「ヒサヤオオドオリパーク内や周りのまちにはたくさんの飲食店があるので、T4 TOKYOのような卓球レストランではなく、飲み物片手に気軽に楽しめる、二軒目使いできるような『卓球角打』にした」と話す。卓球台の利用料金は平日昼=1時間1,000円、平日17時以降・休日=1時間2,000円(共にラケット・ボール付き)。

 1階奥には卓球ブランド「VICTAS」ショップが入る。ウエア、ラケット、シューズなどを扱い、卓球の専門知識を持ったスタッフが常駐する。

 2階は卓球スクール「TACTIVE」が東海初出店。土足禁止のフロアに卓球台4台を備える。レッスンは1回ずつ受けることができる。他店舗では「ラケットの握り方から学びたいという人、身体を動かしたい女性、部活の上達のために習う人」などがいるという。シャワールームや更衣室も完備した空間で、シューズレンタル(1足、300円)も行う。レッスンを利用せず卓球台貸し出しのみも行う。

 広報担当者は「公園の中にあるこの場所で卓球に気軽に触れ合う機会を作り、卓球ブームを起こせられたら。誰もが楽しみやすい卓球でワイワイとしたにぎわいができれば」と期待を寄せる。

 営業時間は10時~21時。

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