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菓子「ケロトッツォ」の新フレーバー「苺」発売へ 青柳総本家 大須本店ほかで

青柳総本家が販売する新フレーバー「ケロトッツォ 苺」

青柳総本家が販売する新フレーバー「ケロトッツォ 苺」

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 菓子「ケロトッツォ」の新フレーバー「苺(イチゴ)」が3月1日、名古屋の老舗和菓子店「青柳総本家 大須本店」(名古屋市中区大須2)ほかで発売される。

「ケロトッツォ 苺」の断面

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 「ケロトッツォ」は、同社公式ツイッターで投稿したアレンジレシピをもとに商品化した菓子。同店で製造販売する名古屋土産の「カエルまんじゅう」をマリトッツォに見立てた。笑顔のカエルの顔を模したこしあん入りのまんじゅうの「口部分」の下を境に上下にカットし、オリジナルクリームを挟んだ。2021年7月の発売から現在までの販売累計は20万食を突破したという。

 レギュラーメニューは今回の「苺」(1個=380円)と、既存の「クリームチーズ&レモン」(同350円)、「ラムレーズン&くるみ」(同360円)と合わせ3種類になる。

 「苺」は、生クリームとクリームチーズを合わせたクリームにイチゴのピューレとパウダーを練り込んだ。同商品担当者は「親しまれている味をベースに昨年から、より多くの人楽しんでもらえるようにと開発を進め、自信を持って提供できる味に仕上がった。クリームにイチゴの程よい酸味と甘さが加わり、さっぱとした口溶けを味わえる」と胸を張る。

 「和洋折衷スイーツでもあり、どんな飲み物とも合わせやすい味。友だち、家族と一緒に、自分へのご褒美に。それぞれの楽しみ方で楽しんでもらえれば」とも。

 賞味期限は製造日を含め3日間で、要冷蔵。販売店は、大須本店のほか、「KITTE名古屋店」(中村区)、「守山直営店」(守山区)、「浅草店」(東京都台東区)。

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