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錦二丁目のカフェでナイトトーク 初回テーマは「イベントから空間を考える」

ナイトトーク企画「ななの夕べ」を企画する「錦二丁目エリアマネジメント」の白石恭一さん(右)と森田紘圭さん(左)

ナイトトーク企画「ななの夕べ」を企画する「錦二丁目エリアマネジメント」の白石恭一さん(右)と森田紘圭さん(左)

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 月に1度のナイトトーク企画「ななの夕べ」の初回が12月18日、「喫茶七番」(名古屋市中区錦2)で開催された。

「イベントの空間づくり」をテーマにしたナイトトーク企画「ななの夕べ」初回の様子

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 「喫茶七番」が店を構える錦2丁目かいわいのまちづくり拠点の運営、公共空間や空きビル活用などを手がける会社「錦二丁目エリアマネジメント」が企画した。

 同社コミュニティーマネジャーの白石恭一さんによると、会場の「喫茶七番」は以前、21時まで営業するカフェだったが、コロナ禍を機に利用者の獲得が難しくなり18時までの営業に変更。「当店は人との交流が生まれる『喫茶店以上公民館未満』とうたう、立ち寄れるコーヒースタンド。再び、夜もふらっと立ち寄ってもらいたいという思いがあった」と話す。

 毎月異なるテーマを据え、テーマに合ったゲストを迎えトークする。「夜にふらっと寄ってみたら、喫茶七番が営業していた。何かイベントをやっていたのでそのまま参加してみたら発見があった、といったことが起こるイメージ」と白石さん。白石さんと同社の森田紘圭さんが中心になり、気になっている・話してみたい人や場所についてテーマを決めているという。参加のハードルを下げるためにも申し込み不要、途中参加退席も自由にする。「飲み食いしながら気楽に聞いてもらえれば」(白石さん)とも。

 初回のテーマは「イベントから空間を考える」。「イベントに出かけるが、その企画やコンセプト、空間づくりの意図などを聞く機会がほとんどないと思いテーマにした」と白石さん。当日は17人が参加した。

 スピーカーは、錦2丁目エリア内の長者町通でイベントを行い新しい「みち」の使い方を考える社会実験「みちにわ」を担当する森田さんのほか、中川運河の堀止めがある親水公園「キャナルパークささしま」で今年初開催した水辺と防災にまつわるマルシェ「ドリル」を手がけたテアトルの高木佳恵さん、有松でものづくり文化に触れる体験型マーケット「アリマツーケット」を手がけ、有松に拠点を持つ武馬淑恵さん、名古屋の文化芸能の祭典「やっとかめ文化祭」内の企画でビル屋上が会場の「ODORIBA」の空間づくりを担当したambientdesignsの石黒泰司さん。

 それぞれが携わったイベントの事例を紹介しながら、企画のコンセプトワークから準備期間、当日設営、本番までの話や、使った素材についての話、参加者の反応、会場になる場所の制約、環境、予算の問題といった苦労話も披露。企画書の一部を紹介するシーンもあった。

 1月は「環境とデータからカルチャーを作る」、2月は「世界のみちと広場を眺める」、3月は「まちづくりを仕事にする」がテーマの予定。開催日は平日に固定する。

 開催時間は基本的に19時~21時。参加無料(ワンドリンクオーダーが必要)。

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