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久屋で「珈琲博覧日」 東海圏の35店が集結、「コーヒーの多様性」テーマに

「珈琲博覧日」を紹介する実行委員の甲斐慶太さん

「珈琲博覧日」を紹介する実行委員の甲斐慶太さん

 イベント「珈琲(コーヒー)博覧日」が11月3日、Hisaya-odori Park(名古屋市中区丸の内3)のケヤキヒロバとシバフヒロバで開催される。

「珈琲博覧日」の会場となるHisaya-odori Parkのケヤキヒロバとシバフヒロバ

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 「コーヒーの多様性」をテーマに、消費者と自家焙煎(ばいせん)店やカフェをつなごうと東海圏に実店舗を持つコーヒー店を一堂に集めた同イベントは今年で5回目。昨年は約1万2000人が来場した。今年は35店が出店し、2つの広場の南北に店を連ねる。

 同イベント実行委員で、会場近くにある「FabCafe Nagoya」の店長の甲斐慶太さんは「コーヒーの知識がなくても、遊びに行くような気分で気軽に来てほしい」と話す。「会場で何となく選んだ店が好みに合っていたらうれしい。偶発的な出合いを楽しんでもらえたら。気に入ったら実店舗にも足を運んでほしい」と呼びかける。

 会場では2つの広場の間を通る道路を規制を行い歩行者天国にする。広場間を行き来しやすくするほか、コーヒーなどを楽しめる椅子を設置。木製エアホッケーやカプセルトイ機などを備えた子ども向けの「ゲームセンター」も設け、家族連れでも楽しめる空間をつくる。

 甲斐さんは「昨年開催時、道路を実験的に車両規制してみたところ、子どもたちが遊ぶ姿が見られ、いい景観が生まれた」と話す。「常に規制したいわけではないが、普段とは違う風景が生まれることで、街に目を向けるきっかけになるのでは」とも。甲斐さんによると、昨年は歩行者天国の企画を機に地域の関係者へのあいさつ回りを行ったところ、その後も交流が生まれ、店舗を利用してもらうようになったという効果も生まれたという。

 今年はポッドキャスト番組「珈琲博覧日ラジオ」も展開する。「今年は出店できないが何かイベントの力になりたい」という澤井コーヒー本店の店主が開設した10分番組で、出店者をゲストに招き、店の歴史やこだわりなどを紹介している。甲斐さんは「イベントでコーヒーを待つ列に並んでいる間に聞くのもいいのでは」と話す。

 営業時間は10時〜17時。