独シュライヒ社製の動物・恐竜フィギュア展-大須の家具雑貨店が企画

「Schleich(シュライヒ)」のウシのフィギュア

「Schleich(シュライヒ)」のウシのフィギュア

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 名古屋大須の家具雑貨店「Poet」(名古屋市中区大須3、TEL 052-242-5012)で現在、独メーカー「Schleich(シュライヒ)」社製の動物・恐竜などのフィギュアを展示販売する「『小さなどうぶつ達がやってきた!』-Schleich展 2009-」が開催されている。

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 シュライヒ社は、1935年にフリードリヒ・シュライヒにより設立されたドイツのフィギュアメーカー。動物フィギュアは1980年代初期に製造スタートし、現在に至るまで続々と新製品を開発。恐竜、野生動物、農場の動物、ペット、海洋動物まで約300種の幅広いラインアップをそろえる。材質はPVC(ポリ塩化ビニル)で、実物を忠実に再現し、塗装はすべてハンドペイントで行っている。

 「インターネットでシュライヒのフィギュアを見つけ、動作が生き生きとし、リアルで、一つずつ微妙に顔が違う動物たちに魅了された」と同店オーナーの野島さん。直接代理店から取り寄せ展示販売を行っているという。ターゲットは子ども~30代男女。

 同展では、キリン(1,102円)、アラビア馬(787円)、ガゼル(577円)などの野生動物、アヒル(577円)、ダチョウ(787円)などの農場動物、ティラノサウルス(3,780円)、ブラキオザウルス(5,775円)、ケツァルコアトルス(1,785円)などの恐竜のほか、バオバブの木(5,460円)、サボテン(2,310円)、オリ(入口付)(3,307円)、サファリのトラック(5,775円)、柵(10ケ入)(2,310円)など約220種類のフィギュアが並ぶ。「名古屋地区では(取り扱いが)最大になるのでは」と野島さん。

 フィギュアの用途は、「(単体で)飾るほか、アクセサリーと合わせ自由にアレンジできる。クリエーターが作品と一緒に写真を撮るために使うこともあるようだ」と野島さん。同展終了後も、同店では常時約150種類を扱う。

 営業時間は12時~19時。今月31日まで。

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