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栄の新複合ビルに健診クリニックが移転開院 「文喫」選書の書棚や眺望も

ブックディレクターが受診者目線で選書した本を並べる「名古屋栄セントラルクリニック」の待ち合いゾーン「トゥモローエリア」

ブックディレクターが受診者目線で選書した本を並べる「名古屋栄セントラルクリニック」の待ち合いゾーン「トゥモローエリア」

 「名古屋栄セントラルクリニック」が5月7日、「ザ・ランドマーク名古屋栄」(名古屋市中区錦3)15階に移転・開院した。

窓から中部電力ミライタワーなどを望む「ホスピタルロビー」

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 健康診断を主軸に、保健指導なども行う同院。キーワードに「健康を纏(まと)う」を掲げ、「やらなければいけない」「早く終わらせたい」と感じがちな健康診断を、健康を日常に取り入れる入り口へと変えていきたいという思いを込めた。院長の前田健吾さんは「日常で衣服をまとうように、気軽に健康を望む心を持ってほしいという願いを込めた。健康の入り口の健診施設として、リラックスして気軽に受診してもらえるクリニックを目指した」と話す。

 延べ床面積は1576.27平方メートル。フロアは、ロビーをはじめ、各検査室などを配置したゾーン、滞在型書店「文喫」とコラボし、ブックディレクターが受診者目線で選書した本を並べるゾーン、健康支援サービスなどを提供するゾーンの4つで構成する。受診者にiPadを貸し出し検査場所への案内を行うほか、混雑状況に応じてAIが受診順を調整する仕組みも活用する。窓からは、中部電力ミライタワーやオアシス21、久屋大通公園などの栄エリア一望できるほか、錦通の先には名駅エリアのビル群も望む。

 前田さんは「健康診断に行く心理的ハードルを極力下げることが、クリニックの大きな目標。景色もよいので、ゆったりと過ごしてもらえれば」と話す。「名古屋グルメや酒場の特集など、健診が終わったら店に行きたくなるような本や、リラックスできそうな動物の寝顔を集めた本など、わくわくするような書棚になった」とも。

 現在は予約を受け付けており、受診者の受け入れは6月1日に始める。

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