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名古屋在住の日本画家・高木優子さんが個展-「女性としての生き方」作品に
(2009年05月21日)
栄のギャラリー「万画廊(よろずがろう)」(名古屋市中区栄3、TEL 052-242-4001)で現在、名古屋市緑区在住の日本画家・高木優子さんの個展「高木優子個展~ドレスを綴る~」が開催されている。
愛知県立芸術大学大学院を卒業した高木優子さんは、これまで日本画材を使用した現代風な絵画を制作し続けている。題材はその時々で変わるというが、最近では女性像が多くなってきたという高木さん。同展では「今までに経験してきたこと、人に言われた言葉などの重なりを『ドレス』に重ね合わせタイトルに。自分が女性としてどう生きていくかを、作品中の女性像で表現している」(高木さん)。作品の中には老婦人の絵もあり、自身の将来像を重ね合わせたものも。
高木さんは「日本画材を基本に、金箔や布、木など、作品が良くなるのならさまざまな質感の素材を使う」と話す。作品展示の仕方にもこだわり、布を背景にかけたり、布越しに見える作品展示を行ったりするなど工夫を重ねている。会場では17点を展示する。
「絵を描き続けることはいろいろと犠牲にすることもある。『なんで絵をかいているのか』と考えることもあり、精神的にきついことも」と高木さん。「それでも発表して伝えていきたいと思う気持ちが強く、さまざまなことを吸収しながら女性として歳を重ねていくことが今はとても楽しみ」と笑顔を見せる。
「作品を見たことで、見た人の人生の何かにリンクし、見終わったあとに自分のことを考えてもらえたらうれしい。そうした感動は女性だけでなく男性にも感じてもらえるのでは」とし、「気に入ってくれた人にはぜひ作品を手元に置いてもらいたい」とも。
高木さんは毎年、同画廊で作品を発表して行く予定。個展では毎回テーマを決めて作品を制作していくため、新作を多く展示するという。開催時間は11時30分~19時30分。今月24日まで。
日本画家・高木優子さんの展示作品(関連画像)日本画家・高木優子さんの展示作品/左=「止まない夢想」(関連画像)パリ在住・気鋭アーティストが「東京ファッション」表現-青山で個展(シブヤ経済新聞)松本市美術館で「柳宗理展」始まる-座談会に大橋歩さん、深澤直人さんら(松本経済新聞)万画廊
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「高木優子個展~ドレスを綴る~」が、万画廊(名古屋市中区栄3-25-39)にて2009年5月15日(金)~24日(日)の期間中開催されています。(2009-05-22 21:19:25)
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