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消しゴム版画家・ナンシー関さん作品展−35センチの似顔絵ハンコも
(2008年09月08日)
名古屋パルコ西館8階「パルコギャラリー」(名古屋市中区栄3、TEL 052-264-8370)で、消しゴム版画家でコラムニストのナンシー関さんの消しゴムハンコ作品を集めた「ナンシー関 大ハンコ展 見た!彫った!書いた!39年の人生と全仕事」が開催されている。
ナンシーさんは、世界で初めての消しゴム版画家で、作品を作り始めたのは大学生時代。「ナンシー」という名前の名付け親は、当時「ホット・ドッグ・プレス」の編集長だったいとうせいこうさん。数多くの作品と執筆を残し、2002年に突如この世を去った。
同展は、ナンシーさんと生前交流のあった安斎肇さん、川勝正幸さんなどで結成された実行委員会を中心に、同じく交流のあったいとうせいこうさん、リリーフランキーさんなどの協力で開催する。開催は「ナンシーさんの決してブレなかった勇気ある視線と、常に忘れなかったユーモアに感謝し、またそれをリアルに後世へ伝えるため」(実行委員会)。すでに開催が終了した渋谷パルコギャラリーでは、開催期間11日間で約1万4千人を動員し、約1千万円の売り上げを記録した。
会場では5,147点の作品を一挙に展示。煩雑に仕事場に残されていた消しゴムハンコ作品は、ナンシーさんの妹が中心となり整理整頓したという。作品は、学生時代も初めて制作したものや、作品の半分を占めるという芸能人の似顔絵を、俳優、女優、スポーツ、アイドルなどカテゴリー分けし展示。中には全長35センチのジャイアント馬場さんの似顔絵ハンコも。
会場では、作品の制作をしていた仕事場のデスク、いす、テレビなどで仕事場を再現しているほか、今年5月に行われたナンシーさんを偲ぶ会の模様も上映している。そのほか、展示会限定で、サルやカエルの絵を使用したトートバッグ(1,785円)、消しゴムハンコ(2個入り、525円)、オリジナルハンコ版画(1,500円)などのグッズも販売。
営業時間は10時〜21時。入場料は、一般=300円、学生=200円。9月29日まで。
渋谷でナンシー関さん5千個の「大ハンコ展」−処女作も初公開(シブヤ経済新聞)名古屋パルコボン研究所
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