金山の寺院でインド古典音楽の演奏会 世界的な竹製フルート奏者ゲストに

ラケーシュ・チョウラシアさんの来日今サート ポスター

ラケーシュ・チョウラシアさんの来日今サート ポスター

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 インドの竹製フルート「バンスリー」の世界的奏者、ラケーシュ・チョウラシアさんの来日コンサートが6月9日、金山の寺院「雲心寺」(名古屋市熱田区尾頭3)で開催される。主催はラビットレコーズ(TEL 080-3644-0216)。

 チョウラシアさんはインド古典音楽界のナンバー1プレーヤーとして名高く、大御所タブラ奏者、ザキール・フセインさんとワールドツアーをした人物としても世界で知られており、日本での公演は今回が初めて。

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 同コンサートを企画する原口順さんはチョウラシアさんの演奏について「奏でる音色は本当に美しく、演奏は迫力と静けさとが共存し、ハートの奥底にぐっと響いてくる」と話す。「きっと初めての方も聴いているだけでイメージが広がり、遠くへ旅するような気持ちと、どこか懐かしさも感じられるのでは。演奏を生で聴いていただくと、その迫力と美しい音の世界に感動していただけるはず」と来場を呼び掛ける。

 自身もインド古典音楽奏者として演奏活動をしている原口さんは、寺で演奏会を開催することについて、「仏教とインド古典音楽は、深いつながりがある。今までにも自分たちが日本のお寺でいくつか演奏をさせていただいたことがあるが、その際の音楽と空間がとても調和がとてもスペシャルなものになった経験があるので、今回もぜひお寺で企画をしたいと考えていた」と話す。

 今回の会場になる雲心寺は、名古屋3大仏の1つがある寺としても知られている。「雲心寺さんもこの音楽に非常に深く感銘を受けてくださった」(原口さん)ことから、開催が決まったという。今回の来日公演は、名古屋と松坂のみで開催することから、全国の音楽ファンから問い合わせがあるという。

 開場=12時30分、開演=14時。入場料は、前売り=3,800円、当日=4,500円。