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金山駅近くに日本茶屋街をイメージした「金山小町」オープンへ 16の飲食店が出店

日本茶屋街をイメージした商業施設「金山小町」完成イメージパース(画像提供=金山小町)

日本茶屋街をイメージした商業施設「金山小町」完成イメージパース(画像提供=金山小町)

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 16の飲食店が軒を連ねる日本茶屋街をイメージした商業施設「金山小町」(名古屋市中区金山4)が12月12日、金山総合駅近くにオープンする。

中庭を囲むように長屋の和風建築物が建ち並ぶ完成イメージパース

 飲食店の経営やウエディング、不動産業を営む「神戸館」(中村区)が手掛ける。担当者によると、同社の1号店が金山で開業したことをきっかけに、創業の地である金山地区を盛り上げ、地域に貢献したいという強い思いで、オープンの場に金山を選んだという。

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 敷地面積は約400坪。2階建ての木造長屋の和風建築物が中庭を中心にぐるっと囲む造り。「まちに賑(にぎ)わい、日本茶屋街を」をコンセプト据えた。「都心部は商業ビルに囲まれ便利で快適にはなったが、個性がなく画一的な雰囲気が強くなっている。もともとあった地域の風土や文化的な特徴が失われていると感じる。日本人のほか、これから外国人がますます増える中、文化的要素や情緒、日本らしさを感じ、ほっと落ちるける空間を提供したいという考えで、日本茶屋街の雰囲気にした」という。

 入居する店舗は和洋中でさまざま。4種の鶏ガラを毎日10時間かけて仕込むスープを使って作るおでんを味わえる「鶏だしおでん さもん」、1976(昭和51)年創業の老舗焼き肉店「味樹園」が手掛けるホルモン焼き肉店「大衆ホルモン・やきにく 煙力」、ブランド鶏肉「錦爽(きんそう)どり」を使った焼き鳥、ジビエ料理、ワインの店「焼き鳥 ポロ吉」、天ぷらと天串が楽しめる「天ぷら・天串」、手作りギョーザや串カツ、東海エリアの鮮魚を使った刺し身などを提供する「髭(ひげ)bon」、スパイスやハーブを使った料理を提供する「蕃椒(ばんしょう)屋鉄三郎」、もんじゃ焼きとお好み焼きの店「東京下町もんじゃ屋 Rikyu」、名古屋名物「手羽先の唐揚げ」の店「風来坊」、人気ラーメン店「フジヤマ55」プロデュースの「フジサワ中華そば」など。

 「大切な方を招く際に、案内する人が誇りに思えるような演出を作ることに共感をいただける東海地方で愛さている飲食店を集めた」と担当者。「街並みとの調和、施設全体の造形美など建築設計施工の細部までこだわったプロジェクト。出店いただくテナントにも、基本コンセプトに共鳴、調和いただくことが最も重要と考えた。土地・建物・人の三つどもえで全てが調和し、初めて完成する」とも。

 営業時間は店により異なる。