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「アスナル金山」リニューアルへ 人気パン店、回転ずし店が出店、パウダールームも

白色と木目を基調にしたデザインに変更する「アスナル金山」1階エントランス広場の完成イメージ

白色と木目を基調にしたデザインに変更する「アスナル金山」1階エントランス広場の完成イメージ

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 金山総合駅に隣接する商業施設「アスナル金山」(名古屋市中区金山1)が2020年3月、第1弾リニューアルを経て、6月にリニューアルオープンする。

レストスペースを設けた3階テラス周辺の完成イメージ

 2005(平成17)年3月10日に開業し、来年で15周年を迎える同施設。今回のリニューアルと同等の約半数のテナント入れ替えを行った2013(平成25)年ぶりの大幅リニューアルとなる。建物は地上3階建てで、飲食店、物販店のほか、イベント利用などに対応するステージを設ける。

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 リニューアルコンセプトは「毎日の私のヨリドコロ」。同施設担当者によると、開業当時はターゲットの年齢層を定めていなかったが、2013年のリニューアルでは最も利用が多かった20~30代をターゲットとしたという。今回は、金山駅を普段使う単身・共働き層の働く女性が仕事帰りなど食事や買い物で使うケースが多いことから、もう少し幅を広げ20~40代女性をターゲットにする。

 既存のアーチ状の建物は、白色と木目を基調にしたデザインに変え、親しみやすさと居心地のよさを演出。これまで「あまりなかった」というレストスペースも館内に増やし、「休憩などにも立ち寄ってもらえるようにした」という。そのほか、女性専用パウダールームを新設。同施設担当者は「1日46万人を超える乗降客数がある金山駅総合駅の近くでもあり、お手洗いだけの利用の方も多い」と話す。

 新規出店は24店、改装・移転オープンは34店、合計58店が出店する。新規出店は、人気パン店「バゲット ラビット」、回転ずし店「スシロー」、セレクトショップ「オペークドットクリップ」など。同施設担当者は「この付近にはまだ少ないパン屋は朝、昼、晩と使ってもらえるのでは。回転ずし店も近くにはないので駅前にあることで気軽に使ってもらえる」と期待を寄せる。

 リニューアル情報は、同施設1階の掲示板やホームページで「ヒント」を徐々に発表し、リニューアル内容に興味を持ってもらうよう工夫する。工事は2020年1月から開始する。全館休業することはなく、段階的にリニューアル工事を進めていく方針という。