新栄に「玄米菜食」ラウンジ-食にこだわるダンスクラブ経営者が併設

「人とのつながりは大切、食は人と人とのつなげ役」と話すメイさん

「人とのつながりは大切、食は人と人とのつなげ役」と話すメイさん

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 新栄のダンスクラブ「MAGO(マーゴ)」(名古屋市中区新栄2)は2月29日、同じフロアに、食の素材にこだわった「玄米菜食」の食事を中心に提供するラウンジ「Live & Lounde Vio(ライブ&ラウンジ ビオ)」をオープンした。

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 同店は、マーゴを運営するMay(メイ)さんが「MAGOよりも、さまざまな意味で広がりをもたせた店舗を運営したい」と思い、始めた。ラウンジスペースには、ライブができるステージも設け、生バンドの演奏も楽しむことができる。同店でかかる音楽は、特にジャンルにこだわらず、オーガニックバンドなどの空間を大切にする音楽に焦点をあてていくという。席数は約30席。

 ラウンジに隣接するかたちで、ダンス教室のスペースも設けた。同スペースではヨガやベリーダンスなどのワークショップを開催する予定だという。2つのスペースを合わせた面積は約100坪。

 マーゴのオープンから12年目を迎える今年オープンさせた「Vio」について、メイさんは「働く女性にこそ多く来てほしい」と話す。自身も夜遅くまで仕事をしているというメイさんが、玄米菜食の料理に興味を持ち出したのは、マーゴのオープンから7年を迎えたころだった。「マーゴのオープン当初から5~6年は、がむしゃらに走ってきた。そんな中で、夜遅く仕事を終え、スタッフとご飯を食べに行っていたが、『外食』はなぜこんなにも脂っこいものが多いのかと、『外食』に疲れてきていた」と振り返る。「夜10時を過ぎても、植物性の『おもくない』食事を皆で食べたいという気持ちが生まれ、自分に余裕ができてきた7年目ごろに、材料を厳選してスタッフの皆のために『まかない』を作るようになった。それが今につながっている」と話す。

 「食は健康の秘訣であり、人と人との『つなげ役』」と話すメイさんの思いは、ギリシャ語で「生命」という意味をもつ「Vio」という店名にも込められている。「音もあって、ご飯も食べられて、出会いもある。そんな美と健康を養えるこのスペースで、『生きていく力』を付けてもらえば」とも。

 「ベジタリアンの方も安心して食べることができる」(同)という同店の主なメニューは、玄米ご飯とみそ汁のセット(700円)、手作りコロッケ(1,000円)、ベジタブルカレーライス(1,000円)、グリル野菜(1,500円)、野菜のフリット(600円)、ピクルス盛り合わせ(300円)、豆腐のティラミス(500円)など。素材を厳選し、地のものや旬の野菜を中心としたメニューで構成するため、季節によってメニューは変わるという。

 「マーゴが陰だとすると、ビオは陽のイメージ。クラブとは真逆の感じを多くの人に楽しんでもらいたい」とし、「大人になっても遊びを楽しみたい」と笑顔をみせる。

 営業時間は、平日=19時~翌2時、週末=22時~翌朝まで。木曜日は定期的に生バンドの演奏を行なう。ノーチャージ。

MAGO

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