上前津で「子どもの成長過程に合わせた」器の作品展

「子どものための器たち」作品の一部。

「子どものための器たち」作品の一部。

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 上前津のギャラリー&カフェ「THE SHOP 十二ヵ月」(名古屋市中区上前津1、TEL 052-321-1717)で、名古屋出身で現在静岡県在住の陶芸作家、石黒いずみさんの作品展「子どものための器たち」が開催されている。

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 同展は、二児の母親でもある同ギャラリーの柿沼さんが、子育ての経験を活かし子どもの成長過程を考え、その時期に使いやすい器の形態を提案し、三児の母親でもある石黒さんが陶芸作品にしたもの。作品は、ゾウやキリンなどの動物や、車や電車などの乗り物といった、子どもが好きそうなものをモチーフにした石黒さんのイラストが入った、陶器に線を刻んで釉薬(ゆうやく)をつける「線刻」のもので、販売も行う。

 また、名前や誕生日など、文字を入れるサービスも行っており「出産祝いやお喰い初め用に。作品は常設するので展示終了後もオーダーできる」という。

 柿沼さんは、「離乳食、親に食べさせてもらう時期、自分でスプーンやフォークを使って食べる時期、お箸を使う時期などがある。自分で食べるようになると、マグカップのように取っ手があると自分で押さえて使うなど、その時期に合った形態を考えた」と話す。また、「普通は割れないよう、プラスチック製の容器を子どもには使わせるが、陶器を使うことにより、物は乱暴に扱うと壊れること割れることを、子どもが小さなうちに知り、大事に扱うことを学べると思う。また、道具は本来、土や石、木など自然の中にあるものを使わせてもらっていることも知ってほしい」とも。

営業時間は10時~20時(日・祭日は19時まで)。展示は8日まで。

THE SHOP 十二ヵ月

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