名古屋パルコ6ショップで計2万着の水着-ランウェイショーも

昨年の水着ファッションショーの様子。

昨年の水着ファッションショーの様子。

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 名古屋パルコ(名古屋市中区栄3、TEL 052-264-8111)は4月19日、同館内で合計2万着の水着を扱う6ショップをオープンした。ゴールデンウィーク前半の最初の週末である26日は、同店西館の正面入り口横で、東海地区のファッション雑誌「スパイガール」がプロデュースする水着のファッションショーが行われる。

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 ショーでは約50席を設けた特設のランウェイに「スパイガール」のモデル5人が登場し、名古屋パルコで扱う20着を披露。座席以外からも観覧することができる。ショー終了後には同誌のモデルの一人・平田香織さんと同誌編集長によるトークショーも行われる。

 そのほかショーで披露された水着や「i-POD SHUFFLE」を抽選でプレゼントする企画も行う。「新しい水着と、iPodでおしゃれをして遊びに行こうという気持ちを喚起したい」と同店広報担当者。

 今年のトレンドについて、「昨年は彼氏目線で、フリルやリボンを多く使い、色はピンクやオフホワイトなど女の子らしい水着が多かったが、今年はフリル・リボンがついている水着でも控えめな扱いで、色もブルーやマゼンタなど甘さを引き締める色使い。名古屋パルコでは『グラマラス・スイート』とし、打ち出している。そのほか、筒状のトップスが特徴の『バンドゥビキニ』のブームが今年、特に来ている。露出が多くセクシーに見えるが、実は脇下の肉やバストの大きさなど、気になる部分をカバーしてくれる」(同)。

 ワンピースブームの今年は、水着にも影響を与える。「今年はさらにバリエーションの幅が大きく広がった。昨年登場し、大ヒットした『ワンピース付きビキニ』だが、今年は、デザインはもちろん、タオル生地など素材の幅も広がり、ショートパンツがついているなど形態の種類も増えた」(同)とも。

 ショー開催は15時~15時30分。営業時間は10時~21時。

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