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名古屋市音楽プラザが30周年企画 「見たい、聴きたい」コンサートを投票で

「音楽プラザ30周年をみんなで祝おう!」を紹介する名古屋市音楽プラザスタッフの石田純也さん

「音楽プラザ30周年をみんなで祝おう!」を紹介する名古屋市音楽プラザスタッフの石田純也さん

 名古屋市音楽プラザ(名古屋市中区金山1)が現在、開館30周年記念企画でサロンコンサートの内容を来館者の投票で決める「音楽プラザ30周年をみんなで祝おう!」を行っている。

サロンコンサートを開催する名古屋市音楽プラザ1階の音楽サロン

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 1996(平成8)年12月2日にオープンした音楽・舞台芸術の練習施設。一般利用にも対応し、1階には喫茶コーナーを備えた音楽サロンを設ける。音楽サロンでは、同施設以外の団体によるサロンコンサートも行っている。

 自主事業として年2回開催するサロンコンサートでは毎回テーマを設け、出演者を公募や依頼で選定している。今回は30周年記念企画として、事前に愛知ゆかりの35歳未満の若手演奏家を対象に募集した「お祝い」をコンセプトにした企画の中から4組を候補に選出。一般投票で上位2組を選ぶ。

 候補には、ベートーヴェンの交響曲第9番(通称=第九)第4楽章「歓喜の歌」を取り入れた企画や、子ども用の楽器を使って来場した子どもも演奏に参加できる企画、「30」をテーマに作曲家が30歳前後に手がけた作品や1996年にゆかりのある作品を集めた企画、抽選で選ばれた来場者が乾杯の発声やクラッカーで演出に参加する企画などが並ぶ。同施設スタッフの石田純也さんによると、いずれも少人数編成のアンサンブル企画という。

 石田さんは「投票で出演者を選んでもらうことで、30周年をみんなで祝う企画にした。来館者が見たい、聴きたいと思うコンサートを実現できたら。どれも面白そうなので、どれが選ばれるのか私たちも楽しみにしている」と話す。

 投票は館内1階の2カ所に設置する投票箱とオンラインで受け付ける。1人につき館内投票、オンライン投票それぞれ1回まで。選ばれた2組は来年1月から2月に公演する予定。

 会場の客席数は114席で、満席の場合は立ち見で対応する。

 石田さんは「この企画を機に音楽プラザを知ってもらい、30周年のPRになれば。音楽サロンは喫茶だけの利用もできるので、気軽に立ち寄ってほしい。生演奏にも触れてもらえたら」と呼びかける。

 投票は7月31日17時まで受け付ける。

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