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みそカツ老舗「矢場とん」、本店隣に新業態-落ち着いたレストラン空間に
(2009年06月01日)
1947(昭和22)年創業のみそカツの老舗「矢場とん」を展開する矢場とん(名古屋市中区大須 3)が、新業態「レストランわらじや」(大須 3、TEL 052-241-2409)をオープンして1カ月が過ぎた。場所は2005年の移転まで46年間本店を構えていた立地で、現・本店の西隣。
「レストランわらじや」のコンセプトは原点回帰。みそカツが評判となり、今では東京、愛知、三重で7店舗を展開し、食事時には行列もできる「矢場とん」だが、「ここまでの成長の立役者はみそカツだけではなかった」とチーフの千野さん。「『何か作って』というお客様のリクエストに応えて、ササッと作る。そういうやりとりからみそカツを含め、さまざまなメニューが生まれ、お客様とともに成長してきた」。新業態は約2年の試行錯誤と構想期間を経て、「『矢場とん』よりもゆっくりと食事を楽しめる場を」とのオーナーの思いが固まり、今回のオープンが決まったという。
店舗面積は約22坪で、2フロアに43席を用意する。店内はモノトーンに木の質感を加えたシックなレストラン空間を演出。行列を気にしながら食べることも多い「矢場とん」よりも、ゆっくり落ち着けるようにした。また、深夜2時まで営業しているため、酒を飲むのがメーンのシーンにも応じられる店づくりとなっている。
メニューは今では「矢場とん」の裏メニューであり、旧本店のメニューを復活させた「幻のハンバーグ」(1500円)や「わらじや名物しゅうまい」(500円)、「メンチカツ」(500円)など。新しい試みとして、「しゃぶしゃぶ」(1500円/100グラム~)や日替わりメニューなども用意する。
コンセプトの「原点回帰」を踏まえ、リクエストメニューにも力を入れる。南九州産豚肉を、注文を受けてから切り分けることで、しゃぶしゃぶやトンテキ、炭火焼、ショウガ焼き、とんかつなど好みの調理法で提供できるうえ、肉の量や厚みもリクエストに応える。また、オープンキッチンのカウンターにはショーケースに旬の野菜を並べ、好みの素材を指定してメニューにない料理のリクエストも可能にしている。
オープン後の評判は上々。地元・名古屋の客を中心にすでにリピーターも増えているほか、矢場とん本店と同じみそカツも食べられることで観光客の来店もあるという。さらにドン・ペリニヨンやフランス産ワイン、本格焼酎などアルコールも豊富に用意していることから、「深夜には酒を飲みに…など、気軽に寄ってもらえている」と千野さん。
営業時間は17時~翌2時。
レストランわらじやの店内(関連画像)みそカツ「矢場とん」、セントレアに新店舗-数量限定かつサンドも(名駅経済新聞)名古屋駅弁「びっくりみそカツ弁当」の「みそだれ」が家庭用商品に(名駅経済新聞)きしめんを地域ブランドに-シンポジウムで「きしめん文化」再生誓う(サカエ経済新聞)矢場とん
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