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名古屋栄三越で「活版印刷とカリグラフィー」 紙雑貨販売、ワークショップも

イベント「活版印刷とカリグラフィー」を紹介する「Bird Design Letterpress」の市倉淑子さん(中央下)ほか出店者ら

イベント「活版印刷とカリグラフィー」を紹介する「Bird Design Letterpress」の市倉淑子さん(中央下)ほか出店者ら

 イベント「活版印刷とカリグラフィー」が6月24日、名古屋栄三越(名古屋市中区栄3)8階の「ジャパネスクコート」で始まった。

イベント「活版印刷とカリグラフィー」会場の様子

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 同イベントは今年で3回目。2015(平成27)年から続く活版印刷イベントが前身で、2024年にカリグラファーを迎えたことをきっかけに現在の名称へ改めた。

 今回は、東京と大阪を中心に活動する活版印刷とカリグラフィーのクリエーター11組が出展する。出展者には、型抜きカードに花々を活版印刷したグリーティングカードなどを手がける「Echos Design & Letterpress」、紙雑貨やレタープレス製品を展開する「OEDA LETTERPRESS」、物語性のある世界観で人気を集める「九ポ堂」、活版印刷とカリグラフィーを融合した作品を制作する「Bird Design Letterpress」などが名を連ねる。

 初出展となるソーシャルステーショナリー&カリグラフィー専門店「Paper Tree」(東京都千代田区)は、欧米の老舗ブランドや注目デザイナーのツール、ステーショナリーをはじめ、カリグラフィーアイテムを中心とした商品をそろえる。カリグラフィー未経験者向けのスターターキットも用意する。

 同イベントを主催する「Bird Design Letterpress」の市倉淑子さんは「出展者は皆10年以上のキャリアを持ち、これまでそれぞれの分野で新しい表現を切り開いてきた。実際に手元に存在する印刷物や描かれる文字の質感、制作過程で生まれる創造の感性に触れてもらえたら」と話す。

 会場では、活版印刷とカリグラフィーのワークショップも開く。活版印刷の表紙で仕立てるリングノートブック作り、活版印刷機を使ったブックマーカー作り、カリグラムの技法を使ったギフトバッグ作り、「ありがとう」を和洋で書き比べるカリグラフィー体験などを用意。初心者でも参加でき、道具の使い方や力加減、音、匂いなどを体験できる。

 市倉さんは「名古屋の人は、好奇心旺盛な人が多いと感じている。今年は平日にもワークショップを開催するほか、作家も在廊する。何度も足を運んでいただけたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。ワークショップは有料。一部予約優先。予約は同ギャラリー(TEL 052-252-3644)で受け付ける。6月30日まで。

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