カジュアル中華ダイニング「Ma(マー)by KIWAMI」(名古屋市中区橘1)が8月1日、「KIWAMI SAUNA 大須」に併設オープンする。
築95年の歴史的建造物を活用し昨年9月に開業した「KIWAMI SAUNA 大須」。同店運営会社「REVIVE」の事業開発担当で大須店店長の野田慎也さんは「サ飯(さめし)という言葉があるように、食はサウナ体験をより深める要素の一つ。これまで間借しで飲食営業を行ったこともあったが、公式店舗として飲食店をオープンした」と話す。
「サウナの後に食べたくなる料理として中華料理を採用した」とも。「マー」では、ホテルの中華レストランで料理人経験10年というシェフが調理を担当する。席数は、1階=カウンター席とテーブル席合わせて11席、2階=ソファ席と座敷席合わせて14席。店舗面積は約50坪。
メニューは、スピードメニュー、主菜、ごはん物、麺類、デザートなど約20種類を用意。絹ごし豆腐を使い、ホアジャオなどでしびれを利かせた「マーボー豆腐」、自家製台湾ミンチに「岡崎おうはん」の卵黄を合わせ、チャーシューを載せた「台湾もやし」のほか、細麺にすりごまと自家製ラー油で辛みを加えた「花椒香る濃厚担々麺」などを提供する。
8月2日からは、メイン料理に、ごはん、スープ、小鉢などをセットにしたランチメニューの提供も始める。
ドリンクは約30種類を用意する。中華料理と合わせ、中国紅茶のラプサン・スーチョンやキンセンウーロン茶で作った「お茶ハイ」、紹興酒にカルダモンを加えたカクテル、「青島(チンタオ)」などのアジアビール、ワイン、焼酎、ノンアルコールドリンクもそろえる。フィンランド発祥のカクテル「ロンケロ」も用意する。
野田さんは「サウナ後は感覚が研ぎ澄まされるため、料理や酒をより楽しめると感じる人が多い。サウナ利用後、すぐに食事を提供できる環境ができた。女性やサウナ利用者以外のお客さまにも、夜遅くまで営業している店が少ない大須商店街からの利用や、近隣企業のランチ需要に応えていきたい」と話す。
サウナは通常、男性専用で、月に一度レディースデーを行う。「飲食利用をきっかけに、サウナ人口の拡大につながれば」と期待を寄せる。
営業時間は、ランチ=11時30分~14時、ディナー=18時~23時。支払いは現金不可。