「ホフェッシュ・シェクター・カンパニー」によるダンス作品「Theatre of Dreams」が10月16日・17日、愛知県芸術劇場(名古屋市東区東桜1)大ホールで上演される。
海外から高い評価を受けているダンスカンパニーを招聘(へい)し、優れたコンテンポラリーダンスを上演することを目的とした同劇場の主催公演。
ダンサー・振付家・ドラマー・作曲家のホフェッシュ・シェクターさんが率いる英国に拠点を置く同カンパニー。音楽、演劇、美術的要素を融合させた舞台空間と、身体感覚に訴えかける作品で、現代ダンス界をけん引し、世界の舞台芸術シーンをリードしている。今回が7年ぶりの来日。
「Theatre of Dreams」は「夢と現実の境界」をテーマに、無意識、欲望と恐怖が交錯する夢の劇場を描いた作品。2024年の初演以降、パリ、ロンドンなどで上演され、ローレンス・オリビエ賞ノミネートほか高い評価を得ている。
舞台上ではカーテンを多用してシネマ的演出を展開。12人のダンサーと音楽家による、次々に現れては消えていく断片的な場面で、観客を没入型の体験へと導くという。
同劇場芸術監督の唐津絵理さんは「この作品の魅力は、音楽と身体表現がとても強く結びついているところ。自ら音楽をつくり、ドラマーとしての感覚も持つシェクターだからこそ生まれる、独特のリズムとダンサーたちの動き、それらが重なって、舞台上に夢の中にいるような世界が広がっていく。視覚・音楽で楽しめる作品なので、コンテンポラリーダンスが初めての方にも、ぜひ観ていただきたい」と話す。
公演アンバサダーには、同カンパニーの2019年来日公演に出演したアーティストの上田竜也さんが就任。
開演時間は、16日=13時30分、17日=15時。料金は、16日がSS席=8,000円、S席=7,000円、A席=5,000円、B席=3,000円。17日は各1,000円増し。U25はS席(16日のみ)=4,000円、A席=3,000円、B席=2,000円。