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大須商店街に練り物専門店「ねり伝はなれ」 老舗食品メーカーが路面店

「たこ生姜」や「チーズ入りちくわの磯辺揚」など商品を紹介する「ねり伝はなれ 大須横丁店」スタッフ

「たこ生姜」や「チーズ入りちくわの磯辺揚」など商品を紹介する「ねり伝はなれ 大須横丁店」スタッフ

 練り物専門店「ねり伝はなれ 大須横丁店」(名古屋市中区大須2)が8月8日、大須商店街・観音通りにオープンした。

「断トツ人気」という「たこ生姜」

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 魚肉練り製品や総菜を製造・販売する「かね貞」(みよし市)が手がける同店。同社は1925(大正14)年創業、1966(昭和41)年設立。百貨店を中心に展開する直営店「ねり伝」や、スーパーなどに展開する「カネサダ」などを手がけている。

 「ねり伝はなれ」は昨年、名鉄神宮前駅の商業施設「あつたnagAya」(熱田区)に初出店し、大須横丁店は2店舗目。同社や練り物製品をもっと知ってもらおうと、「練り製品のおいしさの認知度向上」を目的に、路面店を出店した。直営店統括本部長の藤吉隆弘さんは「百貨店やスーパーでは主婦層が多いが、商業施設に出店してみたら20代の若い女性の利用が多く、購買層の違いが分かった」と振り返る。

 店舗では、11種類の練り物メニューなどをテイクアウトで販売。「ねり伝」と同じ品質の練り物を食べ歩きしやすいように串刺しにし、店内で揚げて提供する。商品によっては、見た目を楽しめるように形に特徴を持たせるなど工夫した。

 「断トツ人気」(藤吉さん)というのは、カットしたタコや刻みショウガ、ネギが入り、「具だくさんで軽く食べられる」(同)という「たこ生姜(しょうが)」(450円)。このほか、大きめにカットしたイカにワカメを合わせ、イカの姿を模した「ゴロゴロいか」(400円)、「すり身のみで作ったちくわを味わってほしい」(同)という北海道産チーズを使った「チーズ入りちくわの磯辺揚」(320円)などをそろえる。

 これまで経験がなかったという訪日外国人に向けて販売できる場所として、国内外から観光客が年間を通して訪れる大須商店街への出店を決めた。「外国人へも日本の練り物の味を知ってもらいたい」と藤吉さん。実際に外国人の来店もあり、宿泊先に戻る前の夕方以降の利用が目立つという。

 営業時間は10時30分~19時。

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