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名古屋の歓楽街・女子大小路エリアで「女子大マルシェ」 街の魅力を昼に開放

会場となる池田公園で「女子大マルシェ」を紹介する「女子パラ」の熊谷雄太さん(左)、伊藤恵史さん

会場となる池田公園で「女子大マルシェ」を紹介する「女子パラ」の熊谷雄太さん(左)、伊藤恵史さん

 名古屋の歓楽街「女子大小路」エリアの池田公園(名古屋市中区栄4)で9月12日・13日、イベント「女子大マルシェ」が開催される。5月に続く2回目。

会場となる名古屋の歓楽街「女子大小路」エリアの池田公園

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 会場となる同エリアは、繁華街・栄の一角に位置する栄東地区にある。主催するのは、同エリアの再生に取り組む街づくりプロジェクト「女子パラ」。客として通っていた名古屋の経営者4人が、「無法地帯をパラダイスに」を合言葉に活動している。

 代表の伊藤恵史さんは、同エリアを「多様性の街」と表現する。LGBTQ、プロレス、アニソン、マジックなどの多様なテーマのバーが立ち並び、「個性的で、自分らしく商売をしている人が多い。人間らしさを感じる」と話す。

 マルシェは、同エリアの認知度向上を目的に開催。今回は、飲食や雑貨の販売、DJタイム、ステージイベント、子ども向け企画などを展開。前回好評だったカラオケも、今回は「JOYSOUND」の協力を得て行う。暑さ対策も兼ね、タイの水かけ祭り「ソンクラーン」や、楽しみながら街の環境清掃に参加してもらう「ゴミ拾い王選手権」も企画する。同エリアをイメージしたという物語を味わいで表現した5種類の「女子大サワー」も販売する。

 伊藤さんは「前回は店で働く人やその知人が子ども連れで来るなど、にぎわった」と振り返る。メンバーの熊谷雄太さんは「マルシェを通じて、夜のイメージが強い女子大エリアの楽しさを昼間に開放する」と話す。

 バブル期に約300店あったフィリピンパブが現在は約70店に縮小するなど、活気の低下や落書きなど問題もある。不動産業を営む伊藤さんは「不動産の視点からもポテンシャルがある。中長期的に、東京や大阪からも『行きたい』と思ってもらえるようなエンターテインメント街をつくることに挑戦したい。そのためにも、まずは女子大エリアの認知度を上げたい」と意気込む。 

 開催時間は11時~19時。

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