大須商店街にウイスキー専門店「たまにわ酒店 大須店」(名古屋市中区大須2)が8月6日、オープンした。
ウイスキーを中心に約600種類をそろえる「たまにわ酒店 大須店」店内
運送会社「エーアイエス」(高浜市)の酒販部が高浜市で展開する洋酒専門店「たまにわ酒店」の旗艦店としてオープンした。「大須からはじまる、やさしいウイスキー体験」を理念に掲げ、小売と角打ちを展開する。店舗面積は約23坪。
酒販部部長で同店責任者の浅野弘直さんは「高浜店は最寄り駅から離れているが、それでも店に来てくれるコアファンがいる。飲酒人口が減少する中、飲み手を増やしたいという思いから、アクセスが良く観光客も多い大須商店街に出店した」と話す。
店内には、スコッチやバーボン、アイリッシュ、クラフトジャパニーズウイスキーなどウイスキーを中心に、ジン、ラムなどの洋酒、クラフトビールなど約600種類をそろえる。「ウイスキーは定番商品のほか、高浜店で築いてきた国内蒸留所や輸入業者との取引実績を生かし、レアな商品もそろえる」と自信を見せる。ウイスキーやブランデーの50ミリリットル単位の量り売りボトル商品も用意。スタート時は約140種類で、最大180種類を並べる。ギフトや土産需要も見込む。
角打ちスペースでは、ウイスキーやラム、ブランデー、クラフトビール、ワイン、シードル、ナッツなど100種類超を用意。ウイスキーなどはショットのほか、ロックやハイボール、トニックを追加料金で提供する。収容人数は15人程度。ゼロ次会としての利用にも期待を寄せる。
浅野さんは「初心者や大須を訪れる国内外の観光客が、洋酒のプロと交流できる拠点にしたい。ウイスキーを飲み慣れていない人や、苦手意識を持っている人にも、ウイスキー本来の華やかな熟成香やとげのない味わいを知ってもらえたら。好みの商品に導く手伝いは任せてほしい」と笑顔を見せる。
蒸留所の造り手を招いたイベントやポップアップイベント、セミナーなどを月に2回開く予定。
営業時間は11時~19時。