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大須商店街にいなりずし専門店 「生いなり」「海鮮いなり巻き」看板に

「やなぎつね 大須店」を紹介する小島祥平さん(中央)とスタッフ

「やなぎつね 大須店」を紹介する小島祥平さん(中央)とスタッフ

 いなりずし専門店「やなぎつね 大須店」(名古屋市中区大須3)が7月21日、大須商店街にオープンした。

「大粒いくら」や「漬け生海老」などショーケースに並ぶいなりずし商品

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 店舗面積は約25坪。1階では、いなりずしやレア天ぷら串を、食べ歩き・テイクアウト向けに販売。2階には18席を設け、いなりずしやレア天ぷら串の単品、「四色いなり&三色レア天串定食」などの定食を提供。瓶ビールや日本酒も用意する。

 名古屋市内を中心に海鮮居酒屋などを展開する「一希」(中村区)が手がける同店。名古屋駅前・柳橋中央市場の一角に出店した「やなぎつね 名駅店」に続く2号店となる。同社エリアマネジャーの小島祥平さんは「コロナ禍でオープンとなった居酒屋を柳橋市場の人たちに支えてもらった恩返しの思いから、柳橋の名を冠した店を始めた」と話す。

 商品開発を担当した小島さんは、大のすし好き。「すしの中でも、いなりずしだけが『外れ』のような存在だと感じていた。それを『当たり』と思えるような商品を作りたかった」と振り返る。

 同店のいなりずしは、酢飯を上向きにして具材をのせる。柳橋市場で仕入れた食材を使い、「大粒いくら」「海老(えび)天」のほか、大須店限定の「和牛」「サーモンタルタル」などを販売する。酢飯を使わず、鮮魚を油揚げとのりで巻いた「海鮮いなり巻き」も大須店の看板商品の一つ。

 一番人気は「生いなり」。だしを染み込ませた厚めの油揚げに、アオサやゴマをまぜた酢飯を詰めた商品で、小島さんが好きだという「生食感」をテーマに開発した。だしの水分が時間とともに酢飯へ移るため、おいしく食べてもらえるように賞味期限は3時間としている。いなりずしの詰め合わせも販売する。

 レア天ぷら串は、大須店限定で販売する生食用の食材を使った串料理。マグロ、タイ、イクラを添えたサーモンなどをそろえ、断面が映える見た目にもこだわった。

 小島さんは「食べ歩きに合う商品。華やかな見た目も、大須を訪れる観光客にも喜んでもらえたら」と話す。

 営業時間は11時~19時。

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