大洋薬品、日本初のプロフットサルチーム設立

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大洋薬品工業(本社=丸の内2)は5月20日、日本初のプロフットサルチーム「大洋薬品/BANFF」を設立すると発表した。「フットサルの伝道師」とも言われる眞境名オスカー氏を監督に起用し、オフィシャル3大会の制覇とアジアの頂点を目指す。同チームは、日本サッカー協会が4月21日に、来年9月に向けてフットサル全国リーグを設立すると発表したことを受け、リーグ登録と初代チャンピオンを目指し設立されたもの。全国リーグに登録できるチームは8チーム。選手は現日本代表を含め関東リーグや関西リーグから有力選手13名と契約した。同社では今後、2,500名規模の観客を収容できる国際的なフットサル競技場の建設を名古屋市内で予定しており、「来年9月の開設に向けて、今年7月には建設場所を決定する」(富田マネージャー)という。また、チームの意気込みについて眞境名 オスカー監督は、「現在のフットサルはアマチュアスポーツという印象が強いが、大洋薬品/BANFFの活動から『フットサルと言えばプロスポーツ』と言われるようにしたい」と話している。
大洋薬品/BANFF

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