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栄で「ナゴヤファッションコンテスト」-学生を中心に競う
(2007年09月18日)
ファッション業界での優秀な人材発掘・育成を目的として開催される「ナゴヤファッションコンテスト2007」の公開審査と発表会が9月14日、ナディアパーク・デザインセンタービル(名古屋市中区栄3)3階デザインホールで行われた。
昭和56年に始まった同コンテストは、今回で27回目。応募ジャンルは、レディス、メンズ、キッズで、応募総数は5,018点。今回のコンテストでは、そのうち6月に実施された第1次審査を通過した30点(通過作品は31点)を、デザイン画と本人写真とともにファッションショー形式で発表し、ファッションデザイナー花井幸子さん、中野裕通さんなどによる審査が行われた。作品は、レディス=18点、メンズ=6点、キッズ=7点。
応募者の内訳は、東海地区(40%)、関東(25%)、近畿(17%)など国内=94%、韓国、中国、オーストラリアなど海外(計13カ国)=6%で、専門学校生が約6割、大学短大生が約3割を占める結果となった。
グランプリ受賞作品は「デニムが森になったら」というテーマで、デニム生地でつくられた立体の花のモチーフや花柄などが飾られたレディス作品。そのほか、「プリンの奥深さ」をテーマに取り上げた作品、「サラリーマンを守るのは服」をテーマにさまざまな機能を持たせたスーツ、ロックミシンの特徴を生かした作品、「ボタンホールの可能性」をテーマにボタンホールで柄をつくった作品など、個性的な作品が多く見られた。男性デザイナーによるレース編みのモチーフを使用したメンズ作品や、和紙と生地を組み合わせた作品など、素材にも個性が表現されていた。
グランプリを受賞した鷺森アグリさん(東京都豊島区)には賞金100万円が、ゴールド賞(2人)には賞金30万円などが、それぞれ贈られた。
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