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松坂屋で「大北海道物産展」-特製海鮮弁当や初登場スイーツも

中部地区初登場の「白い恋人ソフトクリーム」

中部地区初登場の「白い恋人ソフトクリーム」

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 松坂屋名古屋店(名古屋市中区栄3、TEL 052-251-1111)本館7階大催事場で9月28日、「松坂屋創業400周年記念 大北海道物産展」が始まった。

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 今回の出店数は、食品店=108店舗、工芸品店=9店舗の計117店舗。そにうち14店舗が名古屋初出店となる。売り上げ目標は6億円。

 「創業400周年で特に力を入れたのは弁当」と同店広報担当者。食堂丸善の「うにめし丼デラックス」(1,680円)や、すし海鮮 浜やの「浜めしかに天丼」(1,365円)、北海岸の「創業400周年記念北海岸弁当」(2,520円)、谷ふじの「函館夜景」(1,890円)などボリュームのある弁当類が並ぶ。そのほか、札幌で行列ができる回転ずし店「魚一心」も名古屋初出店となる。

 同展では毎年スイーツ類も人気だという。これまで北海道内でしか販売していなかった「じゃがポックル」(1箱10袋入り、840円)が久々に道外で販売を行うほか、「白い恋人ソフトクリーム」(300円)も中京地区で初登場する。

 7月に新千歳空港内で販売を始めた「白い恋人ソフトクリーム」は、白い恋人のホワイトチョコと北海道産の生乳をブレンドして作ったクリームを使い、先だって東京で開催された北海道物産展では、1日に2000個を売り上げる人気ぶりだったという。「名古屋でも1日1000個~1500個の売り上げを見込む」と石屋製菓広報事務局の田邉さん。

 開催時間は10時~19時30分(4日と最終日は17時まで)。10月11日まで。

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